四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

癒されて・・・

2014年02月09日 22時13分03秒 | インポート
ハル君です。チワワのスムースコートです。

★フリートーク
我が家に新しい子犬を迎えました。男の子です。現在、生後3か月半です。お名前はハル君です。よろしくお願いします。本名は福田ハル―ですが呼び名は「ハル君です。」ほんわかとした陽だまりのような雰囲気にとりことなってしまいました。

実のところ、しし丸くんが亡くなったあの日からちっとも前に気持ちは進まず、どうしようもない日々でしたが、夫と相談の結果、新しい子を迎えようということに・・・・それでかかりつけの獣医さんにもお願いしてあったのです。自分たちでもピンとくる子をずいぶんと探して抱っこしてみるのですが、無理でした。しし丸くんと同じ犬種をと思ってもなかなかおらず・・・やっと見つけて高速を走って見にいったのです。それでも目が合うと何かがちがう、夫も「ちがうな~!!」と。そこで、ふと見かけたのがハル君です。ジ~っとみている眼と雰囲気に「ん?」となって、一気に連れて帰ることになりました。

この子、何故、気に入ったのだろうかと・・・・すぐに獣医さんが連れてくるようにと指示がありましたので、連れて行きますと、言われました。

「福田さん、しし丸の面影ばかり追ってたねえ!!犬種は違うけど、この子はチワワらしくなくて、パピヨンに近い骨格やで。ほら、しし丸はパピヨンらしくなくてチワワっぽかったでしょ!!」


「ん?」こんなに短毛でツルツルテンなのに・・・・よくよく写真を重ねてみると、ホントでした。だから、気に入ったのです。もう、すでにこの写真は見て頂いた方もいらっしゃいますが、みなさん、同感だと・・・
日々、殺伐としていて淋しくてしようがなかった心がどんどん満たされていきました。それでもしし丸くんとは平衡であることは同じで消えるものでもなく・・・不思議な感覚です。
 どうぞ、ハル君をよろしくお願い申し上げます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 先日は本当に久しぶりの積雪でこちらも心が躍りました。雪景色があまりにも美しくて・・・
 我が家の写真です。孫は娘婿が雪だるまを作って見せていました。
 玄関から門あたりを撮りました。

 こちらはお庭ですが雪にすっぽり・・・

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本日命(丁日干寅月生まれ)

2014年02月05日 21時59分26秒 | インポート


★難易度Ⅰ
いよいよ甲午年に入りました。今年は年干支甲午で解明してまいりましょう。正直、癸巳と打つのは飽きました。

さて、本日、丁未日です。

甲午
丙寅
丁未
〇〇  です。

3柱だけで木火のみです。このままですと日干は強の可能性ですが・・・
本日は時干支に壬子をとってみましょう!!!陰日干ですが、官殺との対抗を精査してみたいと思います。

甲午
丙寅
丁未
壬子

 八字は丁日干で寅月木旺生まれです。日干は藤羅繋甲的丁火です。この一言に尽きる八字です。そして丁日干は未燥土に座していますが、壬子水によって湿土化しています。

 月支寅ですが年干に透出しています。強力な印です。甲は丙午を生じます。さて、寅は丙丁両方に作用します。しかしながら、よく精査してみますと寅は丙火のほうへ良く流れます。丙の寅のエネルギーを引く力は大だからです。丁火はというと丙に団結して、というかバックアップしてもらって未土に洩らしているのです。月干丙がなければ保たないと言っても過言ではありません。寅だけではどうでしょう!!

 仮にですが、月干の丙がなかったら・・・・・
日干丁は旺じる木多に埋もれることにもなりかねません。時干支が壬子ですから、それにも力を使いますし、たまったものではない!!ということになります。印の木があっても丁日干ですので、火の幇がなくては保てないと言っていいでしょう。
 
 時干支に壬子を取りますと日干丁はかなり減力します。丁壬干合ですから専一の合ですが、これは水剋火の剋です。丁が劣りますが・・・かと言って八字全体からみて、この剋をどうとらえるか・・・・

 数値的には丁火は丙の幇でプラス0.5。寅の生で単純に0.5。年支午に根は0.5。丁は未湿土に洩らしてマイナス0.5。結果は日干は2。壬子(天地にあって2.7)は未土への納水を勘案しても2.2はあるでしょう。火は相令。水は休令。そう大差はありません。想像通りに数値的には丁火は剋されています。ですが、八字全体では火VS水は火>水です。

 よって八字では丁火はぎりぎりかやや強とみてよいと思われます。火の力量というのは八字全体としてみてやるのが一番適切だと思います。日干も「我」ですが、八字全体も「我」です。大運にあたっては日干が対抗するものではなく、日干に無情な年干支でも大運干支には有情です。運才の喜忌を計るにあたっては八字全体で生剋制化するはずですので・・・・・

ということで本日命、丁火日干で甲午年の今月はかなりの強さです。時干支次第で推命も楽しいものとなります。


模擬LESS0N3 更新
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本日命(庚日干丑月土王生まれ)

2014年01月29日 20時47分41秒 | インポート
 うどん大好き。讃岐っ子ですね。手づかみで食べてます。ツルンと。

★難易度Ⅰ
本日命です。
 
 癸巳
 乙丑(土)
 庚子
 丙戌

久しぶりというか、めったに出なかったかもしれません。庚日干です。丑月土旺の生まれですね。丑月土旺は土が旺令とはいえ、旺相死囚休論は適用不可です。丑は湿にして土の質は低く、己土でも根としての力量は危ういことが多いです。数値に頼るばかりですと間違ってしまう月かもしれません。

 先日来、私のNET講座生の方たちの中から、同じようなご意見を数件頂いております。旺相~論を適用するためには死令の干支と旺令の干支の数値を段階をつけたらどうですか?・・・・と。意味がわかりますでしょうか・・・

 癸巳
 丁巳
 庚子
 丙戌  としましょう。

 本日命の時干の丙とこの八字の丙は同じでしょうか?本日命は丑月です。これは巳月火旺の丙です。質的に違います。丑月の丙は土が旺令としますと丙は休令ですが、それ以上に火は弱です。火旺の丙は旺令の丙火ですので庚日干は天地に透る丙官殺にアップアップです。忌です。丑月の庚日干にとって時干の丙は八字を暖にする調候です。庚を暖金にして日支の子と丑中癸水を生水します。喜の作用です。
 
 これらの時干の丙はいずれも数値は1ですね。質と量は違います。そこを数値にすることは困難ですので、頭の中で常に質的な力量を計る訓練をしなくてはなりません。つまり、同じ丙でも必ず、そういった作業を頭の中でしなくてはならないのなら、数値化したらどうですか・・・というご意見ですね。ごもっともです。
 ま、今のところ、理論内で原則はこうだから・・・ということで学んで頂くしかないとは思います。悪しからず!・・・ですね。

 さて、八字にもどります。再度、八字を・・・
 癸巳
 乙丑(土)
 庚子
 丙戌

 解明です。庚日干は申酉の根はなく、丑中の己土に頼るのみです。そして日支の子、丑中の癸水に洩らします。さらに年干の癸は丑中の癸水に通根しておりますので、癸水は乙を滋木培木します。乙は湿木で巳火の調候があるものの丑に晦火してわずかに暖気が及ぶのみです。乙は浮いてはいません。庚日干は乙財と干合。一方、時干の丙は戌燥土も子水により湿の気を帯び、丙火を晦火晦光し、さらに弱の丙官殺です。庚日干が任じるに足るものではありません。戌中辛金は子水により湿土化した戌中戊土より生金されますが、庚日干に幇の力はなく、日支の子水を生水します。

 もう一度、流は時干の丙から湿の気ある戌土へ。そして生金して庚日干。庚日干から日支の子、丑中の癸水へ。次いで乙木へと流通します。丙も巳も八字全体には及びませんが、喜の調候です。生気のある八字とは言えます。
 それでも喜は湿土、金。忌は水木。火は閑神。調候は丙と取ります。
 

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日々精進

2014年01月26日 22時29分39秒 | インポート
暖かそうな裏起毛のソックスです。ボートレーサーの平山智加選手からのプレゼントです。「先生、冷えるでしょ!!」と温かい心遣いです。
彼女、昨年は女子賞金王でした。また女子賞金王座レースも優勝ですばらしい成績を残してます。

★フリートーク
最近、英会話の仲間とお話をしているときに、今の私にとても響く言葉がありました。英語に関して、少し悩みがあります。気持ちも生活も英語離れして行きつつあるということです。

 週一回のレッスンのときだけ午前中に予習という名目で斜め読みをしていきます。その日以外は全く英語の「え」の字も考えません。そんな中で自分の中で老いとともにどんどん忘れていくのが不愉快なのです。。やはり毎日やっている人はすごいです。

 そんなとき、仲間の男性が「一日10分でもしたらいいでしょう!」とおっしゃいました。何気ない言葉でしたが、ん?これはできるかも!!PCの前に座ったら、まず10分だけ英語にすればいいのです。これならできるかもと・・・良いことをおっしゃってくださいました。「10分」というのが私には魅力でした。

彼が教えて下さった英会話サイトでは、今の私に欠けているものを補ってもらえるということがさらにわかりました。というのは、英会話歴はかなり長く、何十年もやっています。海外生活の経験など全くないし、生活に密着した英語が身についているわけではありません。受験英語、そして英会話独特の話題性のある話などは得意です。

 ところが、普段の生活でする行動をすべて英語で考えてみようとするととんでもないことです。
 例えば、「私は健康のために毎週2回、ストレッチ体操を楽しんでいます。」と、ここまでは簡単なのです。また「体操の合間に友人たちとの久しぶりのオバサン特有のおしゃべりは格別楽しいものです。」などなど、簡単にやっていけます。ところができないのは、「足を開脚してストレッチをかける」というのを正しく表現しろ!と言われると「ん?」となるのです。他の表現で「足を反対方向に真っ直ぐに伸ばしたポーズをとる」というふうに説明はできるのですが、さて、正しくはどういうのかわからない、つまり英語で言う機会がない・・・そのために???となることが多いのがしょっちゅうあります。「stretch」ではなく「do the splits」なんですね。

 また、スーパーなどレジでカードをレジにシャッと店員さんが通すこと、これもどう言えばいいのかというとつまづきます。「swipe the card」なのです。
 
  塵も積もれば・・・・ですから、毎日10分のイングリッシュタイムを取ること。これがここ数日のうちに始めたことです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 四柱推命も同じかもしれません。毎日、するのは困難だと嘆いていらっしゃる方も多いかと・・・私のように命理が生活や思考の大半を占めている人間は別として、毎日忙しい生活の中で命理の勉強をされている方のほうが多いと思います。女性の方など、お子様を育てながら、家計を支えながら・・・そんな忙しい生活の傍らで!!また、年老いた親の面倒を看ながら、夫の世話をしながら・・・命理を通して、人生を見つめ直されている方・・・いっぱいいらっしゃいますね。

 今日はM恵ちゃんのレッスンでした。いろいろな悩みの中で、彼女も命理を通して尽きない悩みを解決できたらいいと・・・そして前向きに活用していきたいと話しあったところです。

 命理は知って、応用したいもの!!そんなふうにも今日は考えました。
英語はさておき・・・です。
 

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乙日干丑月土王生まれ

2014年01月22日 21時39分58秒 | インポート
最近買った「 大人のエンピツ」です。書き心地がいいです。

★難易度Ⅰ
本日命としたいのですが、癸巳日です。二日後は乙未日です。丑月乙日干でやってみたいですね。

 癸巳
 乙丑(土)
 乙未
 丁丑 でやってみましょう。

特徴的なのは全陰干支です。そして地支には陰の土性支がダブル冲で・・・天干には癸乙乙丁と!!粘りの干支がずらり(笑)。
乙日干丑月土旺の生まれですので一応、財格です。日干乙は根はなく、丑中の癸水に頼るのみです。そして丑月独特の寒令で湿の極みですので扶抑よりも調候の丙が第一。また乙日干ですので丙の反生も期待できます。干の特性からも陰干ですから根があって食傷生財となるのが理想です。これがこの八字が望む方向性です。つまりますます丙火をと・・・推します。

 さて、八字には丙はありません。代わりというわけではないですが、時干に丁火があります。乙丁では丙のような作用は望めません。また丑に晦火晦光して乙には無情です。年支の巳は同じく丑に晦火晦光と根ある癸水の剋もあって無情。しかしながら、いずれも八字全体には及ばないものの調候という点では喜です。

 また月干乙も日干への幇の力はありません。年干の癸や丑中の癸の生はありますが・・・これは日干より印の恩恵は厚いと言えます。しかし日干への作用とはならないのが残念です。日干乙は月支丑中の癸水と時支の丑中の癸水の生に頼ります。

次に地支の土性支のダブル冲です。陽理論では解冲ということですが・・・まあ、このあたりは土性支ですので朋冲ということで3支ともやや減という程度に考えます。つまり全支残って固有の支として働きます。未も働きます。

よって日干乙は地支の土財に任じることになるのですが、どの程度か・・・理論では乙は未くらいは制す!!ということになっています。単純に2乙対2丑1未です・・・冲により減力あってと、考えてもわかりますが、日干は任財不可能です。

数値にするのは控えますが・・・
日干弱
用神:丑中癸
喜神:水木・・・水も過多は浮木に!
忌神:土金
閑神:火・・・火も過ぎれば忌。洩気に耐えうることが条件

大運です。
 順行運は木火と東南を巡りますので喜の傾向です。第一運は丙寅です。
 逆行運は水金と西北を巡りますので喜は望めません。水運は浮木を危惧し、金旺運は純金運となります。全陰干支と粘りの性情で乗り切るのでしょうか!!案外、忌とは言え、性情からも危険は避けて生きるのではないでしょうか!!女命なら順行運ですので第三運の戊辰運以外は初運から喜ですので人生設計は順調に行くと思われます。第七運以降の金水運は体調管理の万全を期せばよいかと思われます。男命なら逆行運となりますので人生の苦労がつきまといそうです。乙未丑の性情で頑張って頂きたいところです。地道にコツコツと粘り強く生きる、これですね。

 後になりましたが、丑月は土旺といっても水が深いとされています。この八字は未燥土とぶつかりますのでやや水気は減ですが、それは水多を避けているかとは思います。

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