四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

最近のニュースより・・・

2014年01月19日 22時20分23秒 | インポート
「わびすけ」です。友人から頂きました。

★フリートーク
 最近のTVニュースですが、都知事選、名護市長選(この時間、もう結果出てるかも・・)とにぎやかです。特に都知事選は原発反対派or推進派で議論も火花が散ってますね。細川元首相まで出馬とか・・・何故、都政に出るのかしらと思いませんか?そんなに原発の問題を取り上げたいなら、国政に出るべきだと素人の私は感じますが・・・小泉さんまで出てらして・・・・

 昨年末には安倍さんが靖国神社にお参りしてくださいました。小泉さんが靖国参拝をされて以来でしたので、胸が透く思いでした。世論調査も靖国参拝を評価するパーセンテージも48パーセントでしたっけ?違ってたらすみません。みなさん、同じように思われた人は多かったのだと思います。気概を見せて頂いたと感じたものでした。外国の言いなりになるばかりでは日本人の腑抜けぶりをますまず披露するようなものです。中国、韓国との関係良化にはマイナスだと憤慨される意見もありますが、このくらいはやっても大局に変わりなどないはず・・・・そう思うのが気概のある政治家のすることだと思います。外国の顔色ばかりみている政治家は要らない!!そう思います。民主党など何を言ってるのかわかっているのでしょうかね!!アホですね(前回のブログからアホアホと使っててすみません!!指摘されそう・・・)

 いろいろと国益やら、国政の駆け引きに選挙が絡むのはわかりますが、どんな問題にも犠牲者がいっぱいいたことを忘れていなかったら、靖国参拝の是非など外国に関与されたくないというのが日本人の気概だと理解できるでしょう。私たちの現在の平和な生活や安全な環境の陰には多くの犠牲になった人たちがいらっしゃることは事実です。戦争だけでないですね。水俣病などの公害問題もそうです。東北の復興も遅れてますが、津波と原発の因果関係はあるかもしれませんが、無知の上に提示された汚染度合を示す数値に躍らされてしまうのもどうかと思います。恐怖心ばかりを煽るような報道ばかりで・・・・辟易としてしまいます。これ、失礼だと思われる方には申し訳ありません。現状を知らない四国のバカが言っていると思って下さっても結構ですが・・・怒ってるわけではありません(笑)。

 それよりもそれよりも・・・一昔前に、靖国神社に詣でたことがあります。友人の一人が女宮司さんで、またそのお友達が靖国神社の権宮司さんでした。そういう関係で内部まで見せて頂いたことがあるのです。私など戦後生まれで戦争のことなどは教科書やニュースで知る程度でしたから、衝撃でした。

 特にある部屋には白無垢の花嫁人形がケースに飾られていて、それが何体も祀られていました。若くして尊い命をお国のために捧げた息子たちにせめてもの親心です。天国にいる息子へ花嫁をという思いです。陽の射さない薄暗い部屋でしたが、戦争の犠牲者への思いがいっぱい詰まった場所でした。特に親心には涙する人が多かったと記憶しています。私には息子はいませんが、親の気持ちはよくわかりますね。

 話は戻りますが、気概を持って行動した総理ってここ数年はいなかったですね。安倍さんには期待してきましたし、今年の甲午年はさらに期待したいところです。やはり日干がしっかりと根を張った政治家がいいと命理的には思います。
 今日は最近のニュースで感じたことを書いてみました。


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本日命(丙日干丑月水旺生まれ)

2014年01月15日 23時42分45秒 | インポート
 真冬に咲いています。

★難易度Ⅰ
本日命です。丙戌日です。丑月の丙日干については書かないようにと避けていたのですが、また当たってしまいました。同じような内容になるかもしれませんが、同じ八字はないのでやってみましょう。

 癸巳
 乙丑(水)
 丙戌
 甲午 です。一番よい時干支に・・・(笑)

日干丙は水旺生まれですので死令です。時干の午に通根してさらに甲木の生です。丙日干を強めるには最高の時干支です。

さて、丑月水旺は丑中の癸水が旺じているということ。癸水が天地に透って強力です。その癸水によって滋木培木の乙木です。乙は湿の気が強く生火には程遠いです。年支の巳は丑に納火され不及。それでもわずかに調候。年支喜神。

先日も言いましたが、丑月は一に丙、二に丙です。扶抑ではなく調候が第一ということです。丙が二つくらいあれば命に「生気」が出るでしょう。もちろん丑月だけでなく、水旺月も同じです。

たまに言われるのですが、日干丙と乙で「反生の効」?と・・・・それは違います。乙日干で火旺以外なら丙があれば、反生も望めます。つまり弱の乙日干が丙火に洩らすのではなく、つまり洩らすように見えて、そうではなくお互いに強めあうことになる・・・・それが反生です。

話がソレますが、辛と壬の関係と同じですね。弱の辛日干に壬が近貼すれば、いいのです。それが反生です。辛は壬に洩らすのかと思いますが、そうではなく官殺の剋ともいえる丙火がきても壬が対抗してくれますし、喜の作用のほうが多いという・・・ことです。
例えば、昨年でしたら
 癸巳
 己未(火)
 辛巳
 壬辰
のような八字です。壬は調候でもあり、辛日干は反生の効で強まります。強い味方ですね。

話をもとに戻します。
丑月の乙木は「凍土凍木」です。乙の身になれば、日干は丙も年支の巳も喜ですが、八字の解明は乙木を中心に考えるものではなく丙日干にとって乙木がどうなのか・・・・というのが論点です。初学の時、こんなことを言うのも何度も聞いたような記憶があります。本末転倒なのですが・・・・(笑)。笑い話ではないかもしれません。本当によくある考え違いなのですね。乙のことを聞いているのではないよ!!と何度言ってもゴチャゴチャになってらっしゃることがあります(もう笑えないです。)
乙の生火力がどうか・・・乙と癸水の干の相性はいいです。壬水では相性が悪いので乙が今度は浮木となるかどうかを精査しなくてはなりません。この八字でしたら乙は浮いてはいません。湿木で生火には問題!!と看れたら、そこまででいいのです。ここで丙と乙の関係はいいのでは?と聞くのがアホだといいたいのです。もう背中を向けて知らんぷりですね(笑)。陽先生が生きてらしたら、もうこめかみに青筋立てて、イラっとされてるかと・・・・間違いありません。なんか、思い出してきましたね~~!!ああ、懐かしや!!

日支の戌がどうか・・・燥湿ですね。戌は燥土です。ですが、厳密にはわずかに湿の気があります。丑中の癸水を無視はできませんでしょう。日干丙は洩らしてはいます。数値変化に出すか出さないか・・・大差があるほどではなくとも日支の喜忌の問題ですので、水が来るか来ないか、精査しながらいかないと配偶縁ですし、・・・・丙日干が一番嫌う晦火晦光の忌ともなります。それが一番嫌うところですね。

本日、やや脱線かとも思いますが、ま、こんな日もいいでしょうか?いやいや、以外にハッとされてたりしませんか?

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まだお正月から抜けてません!!

2014年01月12日 23時11分15秒 | インポート
 手作りの白みそです。講座生の方に頂戴しました。お正月はこれであん餅雑煮を作りました。美味しかったです。私のお手製もあるのですが、こちらを・・・

★フリートーク
寒い毎日が続きますね~!この3連休、お正月明けのホッとした感からまたドヤドヤ感が戻っていました。本日は午前中に私の弟夫婦が訪問でお茶をして団らん。夕方は義理姉宅での新年会。娘夫婦二組と我が家全員が押しかけますので、あちらの人数よりこちらが多い!!いつも申し訳なく思ってしまいます。人数だけでなく、テンションもこちらが高いので・・・娘夫婦4人が団子になって飲み食いしますと驚くほど食べ尽くし感がでます。

以前はカラオケでのど自慢くらいしかなかったのですが、今回は孫のレベルでのお騒ぎばかりでした。みんなで「結んで、開いて、手を打ってむ~すんで・・・」と、最後に孫のYORI君が「その手をう・え・に~!!」で万歳しますと、みんながわあ~~~、お利口さん、できたね~~~!!と囃したてます。アホ臭くなるような幼稚園のお遊戯より低レベルで遊んでしまいました。義母は大昔の歌をナマオケで歌ってくれて・・・「空にゃ、きょう~もアドバ~ルン、さぞかし会社で今頃は~、お忙し~いと思うだに・・・」と、YORI君、乗ってて、身体を左右に揺ってましたが・・・・!!長女曰く、ばあちゃんの気怠い歌でもよく乗れるもんだわあ~!!です。私、言いました。「あんた、2歳のときにその歌、歌ってたじゃん!!!」今にして思えば、可愛いあどけない声で「ああ~それな~のに、そ・れ・なのに~」と色気を出して歌ってましたっけ!!

年月の経つのは早いもので、毎年、年明けには家族がどうなっているか振り返ったり、また来年はどうなっているかと・・・また同じように全員が揃って何でもいいから、笑話や歌で盛り上がったら、それこそ平凡ですが、幸せというものだろうと思いました。

それと昨年は私には身を切られるような愛犬との別れがありました。癒えることなどない淋しさは何でもっても埋まらない・・・これは今も同じです。毎日、PCの待ち受けを愛犬の写真で取り換えながら、思い出に浸っています。もちろん、新しい子を迎えるという話は進んではいます。同じ犬種をと思うのですが、見ても違うので気持ちが向きません。かかりつけの獣医さんのオファーも待ってはいるのですが・・・よその子でも犬を抱くとものすごく癒されるとは感じます。こういったことも縁のものですから、ピンとくる子、ビビっとくる子ですね。運命の赤い糸と同じでしょう。

以前にも書きましたが、恋愛で女性は「確信」という赤い糸を感じてFALL IN LOVEです。男性は「半信半疑」から入って「責任」の二文字と愛着で女性を愛するのだと。違ってるかもしれませんが・・・恋愛経験ほぼゼロの私が言っても真実味はないかもしれません。

犬猫でも道端で出会って目がハートになることってあります。これも度合がありますが・・・・登校中に道端で拾って、学校にまで持参して授業中も連れてて、・・・という経験も小学校のときにありました。今でも忘れられない黒猫ちゃんです。我が家のベル猫さんとかぶります。どうも、私は黒猫に縁が深いと感じています。

今年に入って、そんな赤い糸が絡んでくるのを待ちたいという気持ちはあります。前向きにはなっているということですね。どんな子に会えるか・・・楽しみです。

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本日命(己日干で丑月水旺の生まれ)

2014年01月08日 20時31分49秒 | インポート
 高松からさらに東の八栗寺の近くにあります、「山田屋」の「釜揚げぶっかけ」です。山下うどんの「湯ぬき」と同じ原理ですね。私の好みはこのタイプ(笑)。

★難易度Ⅰ
本日命です。

癸巳
乙丑(水)
己卯
〇〇 

丑月水旺の己土です。水旺ですので年支の巳は死令で不及。乙官殺は年干の癸水と丑中癸水に生じられています。乙は卯に通根しますのでかなりの強さです。日干は乙官殺には任じられません。己土は陰干ですので水多木多を畏れずの象ですが、八字からみても丙は必須のようです。

また己干用印と申しますので干の相性からも丙が最喜神となります。強力な乙を化官殺生身という意味からもさらに必要な干と言えます。己の根もほしいですが、陰干ですので根より丙です。

 癸巳
 乙丑(水)
 己卯
 丙寅 とします。

丙は寅の火源あって生日干とはなりますが、寅卯は化殺生身とも言えますが、月干の乙の剋はあります。乙の根の部分で化殺か・・・という程度。この八字でしたら、調候としての丙は弱とはいえ、最喜の丙です。さらに大運で天干に丙が巡るとさらに喜です。このときが本当の化官殺生身となります。八字では無理ですね。順行運でしたら、第一運に丙寅運が来ます。官殺の寅がありますが、この丙は火源の寅があって形はいいです。それでも官殺は忌の傾向は解けないので水面下での官殺の問題はあるとみたらいいでしょう。まず表面的な問題にはなりにくいのが丙寅だと思います。

また気が付きにくいですが、八字、大運の順行運に食傷の金がないし、なかなか来ないのが運が良いと思います。

こんな八字の女命がいたら、まずは大丈夫かとは思いますが、官殺だけは注意したいかと・・・結婚してもなかなか財官の問題はついて回りそうです。大運が木火と順行すれば火旺運ならまずは安泰でしょう。

逆に男命でしたら逆行しますのでまず、水旺運から金旺運へ西北に巡ります。これはいくら丙火あっても無理かと思います。もともとの八字が財官の水木が忌神なのですから、水財が原因での官殺の問題となって忌象が出やすいと言えます。
第一運は甲子運。財官の忌神運です。時干の丙が幾分か甲は化殺しますので少し和らぎますが・・・・やはり八字内の場所はどこでもいいから天干に丙火があるのは良かったという判断になります。無駄じゃなかったということです

また西北運を巡って食傷の金旺運になりますと・・・純金運が巡ります。
辛酉、庚申と天地に!!これをどうみるかといいますと、食神制殺していいではないか・・・・ですが、さてどうでしょうか!!答えは喜忌参半ということですが!!
再度、八字を・・・
 癸巳
 乙丑(水)
 己卯
 丙寅  に辛酉を重ねて見ましょう。

丙辛干合です。一方で乙も辛に剋の意はあります。大運の干合は専一とはならないです。卯酉もあって酉卯は減力。己土は高みの見物かもしれませんが・・・というあたりが喜のところですね。ところが残った酉にやはり洩らします。丑中己土からも洩らして酉金に。そしてまた丑中の癸水へと生水し、さらに乙や卯木を滋木培木となります。ここが忌なのです。八字、いえ、十字での生剋制化は一様ではなく、多様に作用しているということです。
お勉強になりますでしょうか??

★陽明会に入っていなくても、この正統命理にぞっこんという方々のためにも命理展開はしてまいります。陽先生の著書の範囲での解明ということですが・・・生剋制化に限ってのことです。
それ以上の内容は講座などに入って頂くのがよいと思います。

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丑月・・・水に寄せて

2014年01月05日 22時13分15秒 | インポート
陽明曾師範の望月氏の新春の作品です。華やかなバラが和洋のコントラストで可愛らしくアレンジされています。

★難易度Ⅰ
本日、小寒に入りました。寒の入りらしく天気予報は雪だるまマークが多くなりました。それでもこちら四国は昼間、小春日和の温かさです。

さて、丑月に入ったわけですが、先日も丑の陽気について述べました。そして戸外を歩きましたら、案の定、スイセンは花芽が出始めています。我が家のしだれ梅も心なしか蕾が膨らんでいるようです。

本日は丑月水旺の壬水について述べてみましょう。本日命なら丙子日ですので火の晦火を話になるのですが、・・・・もう毎年、丑月には書いているようですのでやめます。

丑月は水旺、土旺とも水気が強い・・・これは正しいことです。水旺には水は旺令ですが、土旺には死令となります。しかしながら、この丑月は旺令と死令の差はないとみるのが正しいのです。窮通宝鑑をお読みになれば、書かれています。

土は水か火に寄せて八字をみるというのが普通です。壬水の丑月ならどうかといえば、旺令の壬水ということにはなりますが、亥子月のような強さはありません。戊土の制は不要です。土旺でも壬水は蓄水ということからも死令とはいえ弱ではありません。極端に水が弱化することはないのです。もちろん丑中己土の制はありません。壬日干であれば、八字内で他にも亥子の根があれば万全と言えます。丑水旺だけでは禄刃格に殺はなりたちません。無理です。
こんな形なら・・・
癸巳
乙丑(水)
壬午
辛亥 
これなら禄刃格に殺として戊官殺を用と取れる可能性があります。戊に根がある必要があるのですが・・・・弱の戊でしたら、湿土化して辛に化殺生身されることもあります。辛も弱いですが・・・酉などと一緒にくれば、官殺が弁証法的発展をみることができません。

 いっぽう、癸日干であれば、壬日干のときのように亥子の根は必要ではありません。癸水と丑は有情なのです。土旺であっても癸水は死令とみて極弱扱いは間違いです。金などあれば、湿土生金から生日干となり日干は強まります。

 このようなことは壬にしろ、癸にしろ、日干として扶抑的に強いかどうかの話です。いつかも述べましたが、丑月は扶抑よりも丙火の調候が第一です。一に丙、二に丙なのです。八字全体を暖にして水が温めば、生成発展の理は見え始めます。まず、甲乙の木を滋木するには暖水の癸は最高です。そのためにも丙なのです。また水日干が金の生水を望むにつけても丙火あって暖金となれば、その生水もまたさらに喜なのです。
 丑月は丙頼みですね。丑月の壬癸について触れてみました。

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