四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

尻付き犬?

2011年07月18日 15時43分52秒 | インポート
★フリートーク
最近は少し昔の思い出に浸ることが多かったので、「懐かしくて、私もおもいだしましたよ~!」みたいなコメントを頂きました。
 また、今回から、我が家に戻ります。私の「尻付き犬」のしし丸くんです。今、寝食をともにしているのは彼です。一番に書きたいのにここまで辛抱してきた感ありです。いよいよわが愛犬の登場です。

                 
    これは子供っぽいしし丸くん(1歳3ヶ月)ですね。毛がまだ少なくて・・・まだちょっと淋しそうな面差しです。



 犬種はパピヨン、オス、6歳、トリカラー(黒白茶の三毛犬?)体重3キロ
厳密には3.1キロです。この100グラムがいけないのですね。少しダイエットさせたいところです。
 彼の人生(犬生?)のポイントは幼いころにあります。我が家にやってきたのは1歳と2ヶ月のときでした。抱かれるのが大好きな性格の彼には苛酷な幼少期であったようです。もちろん最初はペットショップのショーウィンドーの中であったでしょう。若い夫婦が彼を選んで買い、「メル」と名づけかわいがられてはいたようです。ところがすぐに彼らは妊娠して犬はムリ!!となり、あげくには彼らの親が犬を屋内では飼うな!!となり、お外に・・・!!まだ、寒い早春のことだったようです。おそらくその当時はしし丸くんは生後5ヶ月くらいのパピだったのです。幼犬をそんな時期に外にだすなんて・・・ゾッとしました。見るに見かねた若夫婦は行き着けの獣医さんにもらってくれるように頼んだのです。獣医さんはそのとき、「う~ん、イケルかもな!オスにしては小型だし、ルックスは超かわいい系!よし、種犬にしてやる!」という目論みのもとに養子を引き受けたようです。その後、獣医さんはちょっとデカめの♀のパピヨンをゲットして準備万端でした。で、しし丸くんがそろそろ成犬になろうかという年末、あることが発覚していたのです。あろうことか「無精子症」のレッテルを張られたのです。そんなことは本人はわかりませんからつらくはないでしょうが、ショックなのは獣医さんです。9ヶ月も食わせたのに・・・どうしてくれよう!!ほかにもいろいろな犬種を扱っておりましたし、犬の餌代は削減を迫られていたそうです。犬軍団はかなり膨れあがっていたのです。で、結果、役に立たないものから、里子に出す!!ということになったのです。
 たまたまというかそこが縁なのですね。ちょうど私が獣医さんを訪問したのです。ベル猫さんがちょっと水を飲みすぎるというだけで行ったのですが・・・
これはちょうどいい里親がきたぞ!という直感で私にグイグイと犬を飼うように勧めてまいりました。ちょうど前の犬が死んで9ヶ月経っていたのでこれも獣医さんにはチャンスだったのです。「もう、そろそろ飼ったほうがいいですよ。」「エッ?何故?」って聞きますと「いやあ、あんた、そろそろ道端でブサイクな犬にあって目がハートになるんちゃうの?それを連れて帰るんなら、うちのをもらってくれんかな!」というのでした。確かに!獣医さんは付合いが長いので私の性格をよく知ってましたね。よし、それならと一度、帰宅し、義父母を連れてもう一度見に行き、義父母も「これなら・・・」と確認してそのまま連れて帰りました。ただでこんな可愛い犬を貰えるとは・・・陰命で金銭執着タイプの私はどこかで嬉しかったのですが、反面、お金出して買ってでもしし丸くんの赤ちゃん時代を育てたかった!!!これはホント、もったいないことでした。さぞかし、可愛かっただろうと思うだけで悔しい!!です。
 我が家に来てからはまた・・・・!

コメント
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