オレンジ色のバラが咲きました。ちょっと小さいですが。
★フリートーク&難易度Ⅰ
さすがにもう初夏のようです。田舎の我が家は・・・ベル猫さんが忙しそうです。今日の夕方、義父が「お~い、ビニール袋を一枚、くれるか!」と外から、何やらをぶら下げて入ってきました。「何、それ?」と言いながら、よく見ますとヘビさんです。ひえ~~でしたが、義父は「ベルが遊んでいかんで、ちょっと捨ててくる!」と言うのです。まあ、確かにベルにイタブラレテ、死んでしまっては可哀想です。それはよかったのですが・・・
夕食時に義父が言うには「わし、ウォーキングついでにヘビをビニール袋に入れて、振りもって歩いとったんじゃが、ふと気が付いたら、袋が軽いんじゃ!!こりゃいかんと思って、家まで引き返したら、門のところでまたベルが遊んどったが・・・」と言うではありませんか。軽くなったのに気が付くのが遅すぎるというのも笑えましたが、ヘビもたまったものでなかっであろうと・・・でも少し離れた新池の土手に放したらしいので・・・まずは安心です。新しい土地で新たに住処やお友達を探さなければならないので・・・お気の毒に!!!でした。
さて、本論です。
先日来の火旺に調候です。本日は庚辰日。
本日生まれだと
壬辰
乙巳
庚辰
〇〇です。
大運 第一運から順 逆は
丙午 甲辰
丁未 癸卯
戊申 壬寅
己酉 辛丑
庚戌 庚子
辛亥 己亥
前回同様に、辰二つ。湿土に巳は納火。壬の病薬。燥湿適切な乙財。巳はかなり減力ですが、乙には生じられます。庚日干は乙財と貪合ですが、縛りあっても生剋幇はあります。フリーのときの乙よりは減でも・・・あります。庚日干にとって巳火旺は死令で任じがたい官殺となりますが、この命では時干支は別にして、ずいぶんと化殺されていますのでそれほどでもないのです。
年干支というのは日干には直接に関わることはありませんが、間接的に任じるべき巳官殺を制して日干を応援しています。言い換えると壬辰は調候であり、壬は病薬であり、食神制殺の形となります。
また年干支は日干に直接に関わらなくても八字のエネルギーですから、運才ではまた働きます。
仮に順行運で第一運は丙午です。この時の丙は弱の日干庚が畏れる官殺です。ところが、年干の壬が丙と相打ちます。これもりっぱな食神制殺です。
第二運は丁未です。これは丁壬干合。丁去は官殺が天地に透らずよいのですが、壬去は痛いです。この運火旺は注意が要ります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つい大運の話に行ってしまいそうでしたが、ここでまだ見たいのは時干支です。もし、時干支に官殺があるとすれば、
壬辰
乙巳
庚辰
丁亥 です
この時干支の丁は遠いですが、巳に根の官殺です。ですが、辰と、弱いけど亥水。それほど畏れることもない官殺とはなります。この八字は壬も
天地、丁も天地にありますが、根が遠いです。
ですが、丙官殺が透ると
壬辰
乙巳
庚辰
丙戌 です。
辰戌の冲で辰が弱化。巳は前述の命よりは強くなります。丙も遠いですが天地でこれは無視できないと思います。また、触れるのが遅くなりましたが、日支の辰に日干は頼っています。日干は根なく辰の印に・・・ということですから、この八字は厳しいです。第三運以降は申酉で根の運ですのでまずまずかとは・・・
先日は日干が丁丑日で月令のある命でした。日干が変わると全く違うので(当たり前)、毎日、考えても話はあります。毎日、毎日同じ日はないわけですから、人も皆それぞれに違う運勢を持って生まれているということです。
明日は辛巳日です(笑)。
★フリートーク&難易度Ⅰ
さすがにもう初夏のようです。田舎の我が家は・・・ベル猫さんが忙しそうです。今日の夕方、義父が「お~い、ビニール袋を一枚、くれるか!」と外から、何やらをぶら下げて入ってきました。「何、それ?」と言いながら、よく見ますとヘビさんです。ひえ~~でしたが、義父は「ベルが遊んでいかんで、ちょっと捨ててくる!」と言うのです。まあ、確かにベルにイタブラレテ、死んでしまっては可哀想です。それはよかったのですが・・・
夕食時に義父が言うには「わし、ウォーキングついでにヘビをビニール袋に入れて、振りもって歩いとったんじゃが、ふと気が付いたら、袋が軽いんじゃ!!こりゃいかんと思って、家まで引き返したら、門のところでまたベルが遊んどったが・・・」と言うではありませんか。軽くなったのに気が付くのが遅すぎるというのも笑えましたが、ヘビもたまったものでなかっであろうと・・・でも少し離れた新池の土手に放したらしいので・・・まずは安心です。新しい土地で新たに住処やお友達を探さなければならないので・・・お気の毒に!!!でした。
さて、本論です。
先日来の火旺に調候です。本日は庚辰日。
本日生まれだと
壬辰
乙巳
庚辰
〇〇です。
大運 第一運から順 逆は
丙午 甲辰
丁未 癸卯
戊申 壬寅
己酉 辛丑
庚戌 庚子
辛亥 己亥
前回同様に、辰二つ。湿土に巳は納火。壬の病薬。燥湿適切な乙財。巳はかなり減力ですが、乙には生じられます。庚日干は乙財と貪合ですが、縛りあっても生剋幇はあります。フリーのときの乙よりは減でも・・・あります。庚日干にとって巳火旺は死令で任じがたい官殺となりますが、この命では時干支は別にして、ずいぶんと化殺されていますのでそれほどでもないのです。
年干支というのは日干には直接に関わることはありませんが、間接的に任じるべき巳官殺を制して日干を応援しています。言い換えると壬辰は調候であり、壬は病薬であり、食神制殺の形となります。
また年干支は日干に直接に関わらなくても八字のエネルギーですから、運才ではまた働きます。
仮に順行運で第一運は丙午です。この時の丙は弱の日干庚が畏れる官殺です。ところが、年干の壬が丙と相打ちます。これもりっぱな食神制殺です。
第二運は丁未です。これは丁壬干合。丁去は官殺が天地に透らずよいのですが、壬去は痛いです。この運火旺は注意が要ります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つい大運の話に行ってしまいそうでしたが、ここでまだ見たいのは時干支です。もし、時干支に官殺があるとすれば、
壬辰
乙巳
庚辰
丁亥 です
この時干支の丁は遠いですが、巳に根の官殺です。ですが、辰と、弱いけど亥水。それほど畏れることもない官殺とはなります。この八字は壬も
天地、丁も天地にありますが、根が遠いです。
ですが、丙官殺が透ると
壬辰
乙巳
庚辰
丙戌 です。
辰戌の冲で辰が弱化。巳は前述の命よりは強くなります。丙も遠いですが天地でこれは無視できないと思います。また、触れるのが遅くなりましたが、日支の辰に日干は頼っています。日干は根なく辰の印に・・・ということですから、この八字は厳しいです。第三運以降は申酉で根の運ですのでまずまずかとは・・・
先日は日干が丁丑日で月令のある命でした。日干が変わると全く違うので(当たり前)、毎日、考えても話はあります。毎日、毎日同じ日はないわけですから、人も皆それぞれに違う運勢を持って生まれているということです。
明日は辛巳日です(笑)。