四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

地方自治の危機・・・・

2014年05月10日 20時43分39秒 | フリートーク
我が家に咲いてます。シックなバラです。

これらは知人宅や麻田病院にて。

★フリートーク
明日は母の日ですね。本日、一日早く、二人の娘たちと母の日ショッピングに・・・・・・毎年、私たち3人の楽しみの一つです。3人でランチをして私が今年欲しいものを3人で選びます。毎年、靴が多かったのですが、今年はトートバックを兼ねた手提げということで写真(下)のものを買ってもらいました。ストールは私が探していた薄紫きなのですが、水色に写ってますね。いずれも少し色が違います(笑)。アッ、ストールは自分で買いました!!

 ま、品物はともかく、さっさと買い物をしまして、楽しいのはランチです。彼女たちはどのレストランにするのか先に決めていたようで、今年はレインボー通りにある「Glick Grill」というイタリアンレストランに入りました。地産地消の有機野菜を使ったサラダが美味しいと長女が言うので・・・確かに野菜の味は風味ともに濃いように感じました。それよりも雰囲気が良かったので、余計に楽しかったですね。孫のYORIもいたので大変でしたが、私たちの話題はガーデニングの話が多かったように思います。長女が今、庭造りに夢中なのです。ハーブやタイム、ブラッカムなどレストランの庭にも群生していましたので余計に楽しかったです。こんな感じにしたいんよ~!と長女。次女はまだベランダに二鉢の寄せ植えがあるのですが、結構、手入れはできていまして、それなりに私たちの仲間入りできてます(笑)。

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 さて、本日の本題ですが、最近のこちらの地方紙に二日連続で掲載された話題です。
 日本の人口の推移というのは少子高齢化。これは聞き飽きていますが、もっと深刻なのは今から約30年後の2040年頃には若い女性が現在の人数の半分になってしまうという試算が出されました。もちろん、これは地方の話です。つまり子供を産む世代である20歳、30歳代の女性がいなくなるということです。
 ひいては地方自治は破たんしてしまうだろうという危惧です。都市部はいいとしても多くの自治体が身に詰まる問題として考えざるを得なくなったようです。地方には産業が発達していませんから、若者たちの就職もままならず、多くの若者は大学を卒業しても地元に帰らず、都会で就職を求めるようになります。また地方にいる若者も都会へと流出しているというのです。結果、若い女性はどんどん減少しているというのが地方の現実のようです。産業誘致も進んでいるようですが・・・実態は違うのでしょうか?
 原因はそれだけではなく、女性も社会進出をしていますから、子育てと家庭の両立がいかに難しいか、現実問題はかなり厳しいと言うことです。職場での女性の立場は妊娠、出産、子育てをまだまだ応援できてないように感じます。多くの女性が2者択一をせざるを得ない状況に追い込まれることも多々あるようです。表向きは子育て世代は優遇されるような法律はあっても対等に仕事をするには心情的にはとても遠慮気兼ねが・・・とおっしゃいます。我が家の長女も今は時短で勤務できていますが、さていつまで・・・と私は思ってしまいます。彼女の同世代も独身者(30代半ば)はもう出世街道に乗りつつあるなと見受けます。結婚出産を選ぶと少し外れるなと・・・!!!
 夫がいうには人も自然界の生物と同じだから、増えすぎると何かの力が働いて人口の調節作用が働くんじゃないか?・・・と。それ、何なのよ?と聞きますと、「わからん、何かだよ!」・・・・?????ですが、考えてみると自然界なら、食物連鎖の関係上、ある種の生物が増えすぎると生態が崩れますから、そこから、絶滅種などが出てくるのはわかりますが、・・・・人の世界も行き過ぎた文明に後押しされるように男女という雌雄の力関係が崩れてしまっています。するとこうなるのか・・・などどうでもよいところまで話が行ってしまいました。
 男性は男らしく妻子を護る、女性は女らしく家庭にいて子育てを・・・などというのは古き良き時代の発想なのでしょうか?話がズレてる?・・・(笑)。


コメント
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