淡路島のフラワー公園。チューリップが満開でした。雨でしたけど・・・
淡路島は全国の線香の7割を生産するほどの産地です。シャネルの香水入りのお香、etcをゲット。
私、毎日、お香を部屋中に焚いてます。
☆命理
本日、丁巳日です。本日命で行きます。
乙未
庚辰(木)
丁巳
癸卯 としましょう。
ここまでの3柱で感じることは日支が巳火でほっとしますね!ということです。
仮に日干支が丁酉でしたらどうでしょう。
乙未
庚辰(木)
丁酉
癸卯
全く違いますね。グンと上の八字が良いことが分かって頂けるでしょうか?
八字のままでしたら、いずれも日干弱であろうとは推せますし、冲があるよりないほうがいいだろうとか、単純に思われると思います。
それだけではないのです。丁火に根があるとないでは全く運才での生剋制化の在り様が違うということです。
まず、本日命の日干支丁巳の八字では時干支の癸卯の卯は巳火あって燥の気を帯びます。また反生の効の作用もあって巳火も卯木も良い関係です。また巳火は辰中の乙木にも燥の気を与えて辰中乙木は有情な関係となります。八字は木旺の生まれであり、旺令の木が地支にもあり、天干にも透っていますので結構、印は強いのです。丁火にとって生火してもらえるかどうかが大きなカギですね。といっても丁火そのものがある程度の力を持っていないと生火を受けられません。日支が巳であることはとても喜なのです。
大運でも女命なら初運から
辛巳 壬午 癸未 甲申 乙酉 丙戌 丁亥 戊子 己丑・・・となります。
最初の火旺運、つまり未運の火旺まではまずまずです。日干は強くなり、八字の印強はさらに日干を強めます。財官には十分任じる喜神運となります。
次に金旺運になりますと甲乙の印が八字の卯や辰に根を持ち強いのですが、甲→丁の生火の問題が発生しますね。甲は丁巳日干であれば、生火可です。丁酉日干では生火は無理かもしれません。流年での火年だけは喜神と看ます。丁酉日干でしたら流年に細心の注意を払わねばなりません。火旺運が終わると木多火熄の傾向となります。
八字でも一字、異なるだけで随分と違ってしまいます。
乙未
庚辰(木)
丁酉
癸卯
ですと、卯酉冲で木多ではなくなります。卯酉の冲剋は日干にはどちらかというと悪くはありません。卯も生火は少ないですし、辰中の乙は当然、無効。頼るものなしです。本命のような場合は火だけが喜神ですね。
話は飛びますが、仮に丁日干で印多の場合、
乙未
庚辰(木)
丁卯
癸卯
印多で木多火熄の呈ですね。本命なら、金の庚は病薬とはなります。確かに・・・ですが、印多で病薬の金は喜神かもしれませんが、ホントウは丁火に根が欲しいのが本命のもっとも欲するところです。火以外に喜象など起こり得ないと思います。病薬の作用は喜ですが、最喜ではなく次善であるいうことです。ましてや丁酉日干の場合の庚は天地に透り強いですから、財は忌、日支配偶縁も忌となるでしょう。事象に出るでしょうね。
本日は辰月木旺の丁火の在り様で全く違って見える・・・でした。とりとめもなく書きましたが・・・
以下、フラワーパークの花たちです。