四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(乙日干寅月木旺生まれ)

2016年02月13日 22時30分34秒 | 命理

☆この鉢カバー、とても気に入ってます。

☆命理
今日は雨でしたね。天気予報では四国は春一番が吹いたとか・・・暖かいと言っても雨は寒いです。雨の中、明日の初節句の準備に追われました。お赤飯、雛あられ、桃の花に菜の花、スイトピーなど春らしくしました。食材も春っぽいものを寄せました。ぬた和えはわけぎにマテ貝、フキノトウもあったのでウドもテンプラにいいですね。他、お寿司にお造りですね。床の間は親王飾り、市松人形、つるし雛を飾って賑やかになりました。また次回にアップします。

 さて、本日は乙丑日です。
丙申
庚寅
乙丑
丁亥 とします。

 日干乙は寅月木旺の生まれとなります。雨水前は寒冷の寅木で丙火の暖照を欲します。調候必須です。乙日干ですので官殺の剋よりも丙火の食傷に洩らして食傷生財が喜となりますが、本命は月干の庚金と干合です。乙木は旺令ですから庚金には任じられますが、干の好みからは好相性ではありません。仮に日干が甲木であっても同様です。扶抑ばかりで八字をみていますと見間違うことが多いのは雨水前の甲日干ですね。春木不容金です。好みじゃないんです。対抗は可能でも用神になど取れません。本日は乙木ですのでさらに好みじゃないですから、八字の年月干支の天剋地冲は乙日干には良いかもしれません。但し、剋は剋ですから、障りなしとはいかないでしょう。本日命では丙は調候であり庚を剋して制殺の意です。地支は申寅冲は旺令の寅木に申金が力なしとなった形です。日干乙は金は好みませんので良いことには間違いありません。日干乙と庚金の干合があるのでこちらを優先して丙と庚の剋は看ないという発想はありません。双方同時に剋が成立するとみます。ですから、庚金が乙木に向かう力を丙によって削がれる形が良いと思うわけです。
 普通なら、日干強ですから扶抑では官殺の剋が喜であり、それを制殺してしまうのは宜しくないとなります。確かに庚金が弱化すれば、日干が対抗していく食傷財官のしっかりとした五行が見当たらないことにはなります。日支の丑はほぼ水であり慈木します。丑中己土は寅木に剋されて無情ですし、丁火は弱。亥水は日干側。日干はかなりの強となります。逆行運で水旺運は喜は遠くなります。順行運で火旺運を待つのが最も喜が多いかと看ます。それでも精査していきますと月干の庚金がまた気になる大運に当ってしまいますね。やはり八字の欠点はいつまでも気になりますし、障ってきます。

 以下の八字はここ数日お騒がせの宮崎謙介元議員の長男命です。
丙申
庚寅
丁巳
甲辰  
 さて、この天剋地冲は意味深だと思いませんか?日干丁火は木の生火と巳に通根して強です。金の財は喜神のはず。ところが、父親である彼がいくら土下座しても母の寅木は申を冲しています。というように読めるのですが、実際はどなるでしょうか?妻である金子議員が許すことってあるでしょうか?
よくまあ、あれだけしゃあしゃあと不倫事実を正直に言えたものです。言えばいいというものではないと思います。好感を持つ人っているでしょうか?
 世間様に対しては議員さんですから、正直に言ったのでそれは良いかもしれませんが、事実を聞いた妻はどう思うでしょうか?あそこまで事実は知りたくないですね。あれほど理知的で賢い女性なのに夫の表裏を見抜けなかったのでしょうか?
 と、本日命から飛んでしまいました。
コメント
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