節分祭の護摩焚きでした！

☆節分祭の護摩焚きです。毎年、同じ写真のように見えるでしょうが、今年は煙も少なくてよく燃えました。

☆フリートーク
こんばんは！！
先日の日曜日、75番札所善通寺別院（屋島にあるお寺）での節分祭に参加しました。ここ数年はいつも元旦にお参りし、私たち夫婦だけのこともあったのですが、節分祭はにぎやかでした。住職さんのお子さんたちも最初にお会いしたころは赤ちゃんでしたが、就職も決まってお化粧しているのです。驚きました。時が経つことの速さを感じました。

　節分祭というのは昨年の邪気を払い、今年の福を願っていただけるのです。護摩焚きですので1時間くらいかかりますが、その間に3度,大きく火が燃え上がります。日曜日は雨模様だったので燃えないかと思ったのですが、なんと今年は幸先よく燃え上がりました。嬉しくなりました。気分も上がりますし、最後の火まで上々でした。

　私は個人で護摩焚きをして頂いたこともあるのですが、調子の悪いときは護摩堂全体が煙に巻かれて、息もできないくらいになったこともあります。あれは運気の悪いときだったと今にしてわかります。娘たちの就職のときも護摩焚きをお願いしました。受かる時は火が燃え上がったのですが、落ちるときは護摩木に火が灯せなかったものです。

　たまたま私の友人も参加していてお孫さんと一緒でした。仲の悪いはずのご主人も一緒でした（笑）。何となくですが、今後はこの二人は改善していくのだなと直感的に感じましたし、護摩のお蔭はあるだろうと話しあったりも・・・こんなところで一緒に並んで手を合わせているのですから、悪くなどなりようがないと思った次第です。

　多くのご家族がいたのですが、もう何となく顔なじみになっている感がありました。おうどんと巻き寿司のお接待を受けて、お腹も満たされて・・・
もちろん帰りは高松三越に寄り、お買い物をして帰りました。お雛様もいっぱい展示販売されていました。春ですね～！

　「護摩」というのは信じるか信じないかはそれぞれですが、私の感じるのはやはりそういった場所はパワーもあるでしょうし、取り払いたい邪気も取って頂けるように感じます。昨年の邪気を追い払ったと自分に言い聞かせて、前に向かって行こうと思いました。福が舞い込んできますように！！と願いました。もちろん努力は怠りません。それだけが取り柄ですので・・・（笑）。