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☆鈴虫寺、苔寺に行ってきました。参拝予約をしておいたので・・・
いずれも2回めですがやはり般若心経を写経して一斉唱和するのは良いものです。清々しい気持ちになれますね。
苔寺は雨が良いと思ってこの時期にしたのに晴れあがって・・・以前に来たときよりも苔も綺麗じゃなかったです。管理が難しいのかも!!
☆命理
こんばんは!!
本日は丙戌日です。
①
丁酉
丙午
丙戌
己亥
日干丙火で午月火旺の生まれです。丙火猛烈と言える八字かもしれません。丙火は十干の中で最も陽的な干だそうです。滴天髄に書かれている表現です。ちなみに甲木は甲木参天、戊土固重、庚金帯殺、壬水通河・・・と陽干を並べてみますとそれぞれの干の特性がとてもよく表現されています。丙火は猛烈とは陽干的でありその性も激しさをもっているというのでしょう。天干に2丙です。先月なら巳月ですから蔵干にあるだけですが天干に出ますとその性はさらに強まると看たら正解です。
さて、その性の良し悪しですが、旺火も納まるところがあればその分性情的には激しさは猛々しくもなく威厳という良いものに変わりますでしょうか?湿土に納まっていくのは謙虚な印象となるかと思われます。却ってこういった八字が金水と剋戦すると性情的には少し荒らっぽくなるものだと滴天髄などは解説しています。剋がいけないというのではなく丙火があまりにも強いと問題は剋は却ってその性の悪いところが出るということです。陽干には陽干の剋といいますが適切な強さに適切な剋をいうのでしょう。
滴天髄から引用しますと・・・
②
辛巳
甲午
丙子
甲午
こういった八字が提示されています。
八字は丙火が旺じています。印もあって大強の日干丙火は洩らす食傷はなく日支の1子水と剋戦しているのです。本日命とは全く違っています。位相も低でしょう。性情も無頼の荒くれたものであるようです。衰神旺冲というところです。宜しくないのですね。
陽干に陽干の剋・・・丙火なら壬水の官殺の剋でしょう!!
本日命なら年干支に壬辰が来るとさらに八字の喜は増します。
③
丁酉
丙午
丙戌
壬辰
丙壬不離で輔映湖海と言える八字です。性情も威厳ある中にわきまえのある性情となるでしょう。
ただ①の本日命も③の命も八字のバランスはとても良いのですが、運歳での湿土大過は要注意かと言えます。そこは干の特性です。火は湿土への晦火が最も忌であること。これだけは年頭においておかなくてはなりませんね。
本田美奈子さんなど有名人でも湿土に晦火して・・の事例は後を絶たないと思います。