★命理
こんばんは!!
今日は暑かったですね!!私はというと今日は毎年恒例の愛媛県の砥部焼祭りに行ってきました。9時のオープニングに間に合うようにと思って家を7時20分に出かけたのですが、砥部に着いてからが酷い渋滞で着いたのは10時でした。
もうお買い物を終えて帰っている人もいたくらいです。
おまけに今回は、夫が気乗りがしてなかったようで買い物の間ずっと買い物カゴをさげて付いて回るのです。早く終わらせろ!!と言わんばかりなのです。ついて回られるとあっちの窯元?、こっちの窯元だったかな?みたいにウロウロしにくいのです。まあ、今回は特に目的の器はなかったのです。湯呑が少し欲しかったのと昨春の買い物で良かったマグを買い足すくらいです。でも気に入った器があれば買おうと思い、お小遣いはしっかりと用意していたのですが、遣えませんでした(苦笑)!
つまらないお出かけでした。
さて、本日は癸未日。
戊戌
丙辰(土)
癸未
〇〇
3柱までの干支の配合では本日は普通格か、棄命従格か、判断できませんね。癸日干は年月日のどこにも印比劫の幇助がなく日干は依るべなさそうです。年支の戌中に辛金がありますが、遠隔で日干には無情の上に、丙火の制がありますし、辰戌冲では乙と辛の剋があり、辛金は弱化激しいです。
時干支次第で解命が全く違ってくるのでこんな日は正確な生時を聞かずに推命してはいけないことがわかります。
一日13刻のうち
壬子 癸丑 と続き、夕刻の庚申 辛酉 壬戌 癸亥 は普通格となります。
身弱の正官格です。
他の時干支は普通格としての解命は無理かと思います。
甲寅 乙卯 丙辰 丁巳 戊午 己未 です。
このうち最初の甲寅刻を取り上げてみましょう!!
戊戌(辛戊)
丙辰(乙戊)
癸未(丁己)
甲寅(甲甲)
癸日干は辰月土用の生まれです。時干支の甲寅には大きく洩身します。日干癸水は年月干支に向かっても辰中乙に洩らしますが火土の財官に任じる責が大きくなります。地支は未中に丁火があっても木火土と流通するには難があります。未中己土は甲寅に制されて木土剋戦します。本日命のような場合は木火土の食傷財官の3行が均等にあってきれいに流通すれは最喜なのですが、そうはならず、日時干支の間で剋戦します。八字の瑕疵であり、病なのです。
喜忌を取りますと・・・
格:従勢格
用神:丙
喜神:木火土
忌神:金
閑神:水 ・・・甲寅が強いので水運であっても洩身して破格にはなりません
調候:不要
さて、上記のように喜忌は取りましたが、水は閑神としました。水の在り様なのですが壬は丙と剋戦して宜しくないでしょうし、癸水なら慈木するのみで対して問題はないように思います。それでも甲寅はさらに強まると土を剋す意は強まるということですので八字の病は強まりますから食傷や官殺の忌象を伴うということになります。
忌は金だと書きました。ですが、丙があるので仮に庚金がきても最悪ではないのです。破格と畏れるほどにはないかもしれません。
仮に戊が来たらどうでしょうか?土は喜神です。ですが、本日命の配合ですと今年の干支のように戊戌は喜の干支であっても甲寅と剋戦するのは宜しくないですし、一方で火土と強まるのは問題ないのです。
このように喜忌をとってもそれは八字内での話ですから、運歳では4柱の干支との生剋制化を看ての判断です。特に格の選定をするにつけて、単純な喜忌の判断から格の選定まで取り違えるような間違いを犯してはいけないと思っています。仮に金が来て問題がないから普通格なのではないか?水年も問題ないではないか?とか。従勢格であることに違いはないのです。
また逆に、用神の丙火が火旺運に巡ると喜のはずなのに???という事象が起きたとしましょう!!それは調候不要とはいえ、八字の燥湿のバランスは燥に傾き、火燥土になるのですからそれなりの問題は発生しても当たり前なのです。格の問題ではないということです。
本日、少しややこしいお話で一般受けしないかもしれません。申し訳ありません💦
★昨年、気に入って買ったマグ。買い足しました。スープカップにも!!
★湯呑を新しくしました。
★孫たちに使います。
★夫が選んだ銘々皿。私の好みではありません(笑)。
こんばんは!!
今日は暑かったですね!!私はというと今日は毎年恒例の愛媛県の砥部焼祭りに行ってきました。9時のオープニングに間に合うようにと思って家を7時20分に出かけたのですが、砥部に着いてからが酷い渋滞で着いたのは10時でした。
もうお買い物を終えて帰っている人もいたくらいです。
おまけに今回は、夫が気乗りがしてなかったようで買い物の間ずっと買い物カゴをさげて付いて回るのです。早く終わらせろ!!と言わんばかりなのです。ついて回られるとあっちの窯元?、こっちの窯元だったかな?みたいにウロウロしにくいのです。まあ、今回は特に目的の器はなかったのです。湯呑が少し欲しかったのと昨春の買い物で良かったマグを買い足すくらいです。でも気に入った器があれば買おうと思い、お小遣いはしっかりと用意していたのですが、遣えませんでした(苦笑)!
つまらないお出かけでした。
さて、本日は癸未日。
戊戌
丙辰(土)
癸未
〇〇
3柱までの干支の配合では本日は普通格か、棄命従格か、判断できませんね。癸日干は年月日のどこにも印比劫の幇助がなく日干は依るべなさそうです。年支の戌中に辛金がありますが、遠隔で日干には無情の上に、丙火の制がありますし、辰戌冲では乙と辛の剋があり、辛金は弱化激しいです。
時干支次第で解命が全く違ってくるのでこんな日は正確な生時を聞かずに推命してはいけないことがわかります。
一日13刻のうち
壬子 癸丑 と続き、夕刻の庚申 辛酉 壬戌 癸亥 は普通格となります。
身弱の正官格です。
他の時干支は普通格としての解命は無理かと思います。
甲寅 乙卯 丙辰 丁巳 戊午 己未 です。
このうち最初の甲寅刻を取り上げてみましょう!!
戊戌(辛戊)
丙辰(乙戊)
癸未(丁己)
甲寅(甲甲)
癸日干は辰月土用の生まれです。時干支の甲寅には大きく洩身します。日干癸水は年月干支に向かっても辰中乙に洩らしますが火土の財官に任じる責が大きくなります。地支は未中に丁火があっても木火土と流通するには難があります。未中己土は甲寅に制されて木土剋戦します。本日命のような場合は木火土の食傷財官の3行が均等にあってきれいに流通すれは最喜なのですが、そうはならず、日時干支の間で剋戦します。八字の瑕疵であり、病なのです。
喜忌を取りますと・・・
格:従勢格
用神:丙
喜神:木火土
忌神:金
閑神:水 ・・・甲寅が強いので水運であっても洩身して破格にはなりません
調候:不要
さて、上記のように喜忌は取りましたが、水は閑神としました。水の在り様なのですが壬は丙と剋戦して宜しくないでしょうし、癸水なら慈木するのみで対して問題はないように思います。それでも甲寅はさらに強まると土を剋す意は強まるということですので八字の病は強まりますから食傷や官殺の忌象を伴うということになります。
忌は金だと書きました。ですが、丙があるので仮に庚金がきても最悪ではないのです。破格と畏れるほどにはないかもしれません。
仮に戊が来たらどうでしょうか?土は喜神です。ですが、本日命の配合ですと今年の干支のように戊戌は喜の干支であっても甲寅と剋戦するのは宜しくないですし、一方で火土と強まるのは問題ないのです。
このように喜忌をとってもそれは八字内での話ですから、運歳では4柱の干支との生剋制化を看ての判断です。特に格の選定をするにつけて、単純な喜忌の判断から格の選定まで取り違えるような間違いを犯してはいけないと思っています。仮に金が来て問題がないから普通格なのではないか?水年も問題ないではないか?とか。従勢格であることに違いはないのです。
また逆に、用神の丙火が火旺運に巡ると喜のはずなのに???という事象が起きたとしましょう!!それは調候不要とはいえ、八字の燥湿のバランスは燥に傾き、火燥土になるのですからそれなりの問題は発生しても当たり前なのです。格の問題ではないということです。
本日、少しややこしいお話で一般受けしないかもしれません。申し訳ありません💦
★昨年、気に入って買ったマグ。買い足しました。スープカップにも!!
★湯呑を新しくしました。
★孫たちに使います。
★夫が選んだ銘々皿。私の好みではありません(笑)。