
☆HISANO、キバナコスモスがいっぱいです。
☆中医
こんばんは!!
眞子様、ご結婚の日取りが決まりましたね。コロナ禍の縛りも緩みましたしスムーズに事が運ばれると良いのにと思います。それにしても複雑性PTSDだそうですね。眞子様の八字からは明らかに言えることです。火の精神活動はギリギリまで追い詰められているのでしょう。辛丑運の辛丑年、これほど火が晦火するものはありません。お気の毒な年回りです(;^_^A それにしても・・・ですが何も今更、そんな病気の公表などしなくても良いのにと誰しも思ったと思います。
さて、火は精神活動の中枢だという中医心理学的視点があります。臓器と情動は連動しているということです。怒りは肝、喜びは心、思考は脾、悲しみは肺、怖れは腎です。それぞれの臓器が調子が良いときは問題ないのですが一たび情動が揺れて怒り狂ったりすると肝気に変化が起こります。肝の気は上昇しますから血がのぼって噴火するという感じでしょうか!!怒るというのは興奮していますから脳内ホルモンではノルアドレナリンが放出されます。交感神経が優位になるのです。こういったホルモンに長く浸るのはメンタル的には良くありません。また身体でも活性酸素が増えやすくなるので決して良い状態ではないです。まあ、いつかはセロトニンが働いて心は落ち着いて心拍数も下がるし、ほっこりとしてくるのが感情の起伏の流れだと思います。金の悲しみにしても、水の恐怖にしても感情としては激しいでしょう。
火はそういったそれぞれの臓器の感情を統括して束ねている中枢なのです。だから火は神明を司るとか、火は君主の官とも言われています。火は心です。すべての情動をコントロールし、意志決定をするのですから最も重要なところです。火を最も暗く晦火させるのは五行では土です。中医的に土は思考ですから土多であったり土が忌であると、ネガティブな思考を繰り返したり、取り越し苦労となったり、被害妄想となったりして最悪は病気の診断をつけられてしまうのです。