☆夏の花を片付けて冬仕様に少しづつ変えています。
☆MY畑のサラダリーフ。良く育ってます。向こう側は小松菜です♪
☆命理
こんばんは!!
眞子様、結婚されましたね。一途な気持ちを実現されて良かったとは思います。
しかしながら華やかな儀式を見たい気持ちがあった国民も多くいたと思うのですが残念です。眞子様の晴れ姿を見たかったです。
さて、眞子様から変わって「小室眞子さん」になられて、今後はどうなのか興味のある方も多いことでしょう。あっさりと言えば晩年の運気は良いのですが今はまだまだ長いご苦労があるのではと命理的には推せます。今年、5月には「秋篠宮眞子様の今年」というタイトルの記事をアップし、ここ数か月は多くの訪問を頂きました。それだけに関心が高いことのようですので現時点でも今後、特に来年の壬寅年の命理的シナリオは描いてみたいと思います。
その前に命理的推察とはどうやってしているのか・・・一言でいえば、八字、大運、流年の干支、つまり十二字での生剋制化を細やかに看ることで大方の推察はできていきます。生剋制化、それだけで多くのことが読めてしまいます。その一部を公開したいと思います。命理はわからないので解命はスルーしたい方は最後の「結論です」に進んでください。本日の記述は長いので悪しからず、書かせてくださいませ(;^_^A
一昨日の会見で感じたことですが、眞子様の「傷官」の形がまずは見えました。なかなかの姉さん女房タイプのように見受けたのは私だけではないでしょう。傷官というのは身弱であれば時に行き過ぎた発想をしますし、官殺を傷つければ規範に反するのではないかと思うほど大胆ともなります。そんな危うさを感じました。
では解命です。
小室眞子さん 1991年10月23日 午後11時41分 東京→均時差、経度差を考慮すると翌日になります。10月24日 早い子の刻生まれ
辛未
戊戌(土)
丁卯
庚子
大運 05己亥 15庚子 25辛丑 35壬寅 45癸卯 55甲辰 65乙巳・・
八字解命 日干丁火は戌月土用の霜降当日に生まれた傷官格の命です。戌月土用の丁火は弱く湿感の強い土に洩身の気が強い八字です。月干支の戊戌傷官に大きく洩身します。また時干支には庚子の財官が強く日干丁火は任じるだけの火勢はなく卯木の化殺にわずかに救われるかという配合です。八字は土の食傷と金の財、さらには子水の官殺への縛りも根強いことがわかりますので日干丁火は極弱です。調候の丙火もなく生気には乏しいのですが戊戌傷官は思考を自在に巡らせ、意志強固な庚金と相まって強い決断力と行動の八字となっているようです。しかしながら丁火は極弱ですから強い傷官も官殺もコントロールが効きません。火はすべての精神活動を統括するというには力がなく、為す術がないほど火は疲弊しがちです。これが原局の持つ「体質」であり「性質」です。
よって喜忌は・・・
格 傷官格
日干 極弱
用神 卯中甲
喜神 木火
忌神 土金水
閑神 なし
調候 丙火なし
さて、今は最忌の辛丑大運、流年も今年は最忌の辛丑年です。これについては以前の解命でしたのでここでは省略します。本日は来年の壬寅年を推してみましょう。
八字に辛丑、壬寅干支を重ねてみるとどうなるでしょうか。
まず、壬は官殺です。八字の丁火から戊戌に洩身し、大運干支の辛に流れて、壬に行きつきます。壬は同時に八字の庚からも強められますが戊戌干支からも同時に剋されます。つまり、戊は壬と剋になりますが同時に戊辛壬という流れもあるのです。すべて生剋制化は同時です。一方で壬により戊戌は湿感が増しますと日干丁火はさらに戊戌に洩身して弱化することがわかります。
これの生剋制化を言葉にしますと本命が知恵を絞って行動に移し、任じられない結果を得るのですがそれが原因となって却って心は傷ついて心理的圧迫を受けてしまうというものです。また結婚後の妻という観点からは夫星を強くコントロールする一面が出ます。これは戊剋壬です。本命は内助の功として頑張るという姿勢かもしれませんが天干の壬ですから表立つことも多く、却って本命は心理的に疲弊するという結果です。
中医的視点から、火日干の湿土への晦火晦光は火の情志活動がさらに悪化しやすいということです。戊戌は傷官ですから官殺への剋は当然あるのですが、眞子さんの場合には夫を剋すというよりはコントロールしようとするタイプのように見受けました。おそらく結婚後も何かと妄想的に思い付くままに行動を起こし、壬官殺の夫をコントロールするのでしょう。そのことが丁火日干を晦火で疲弊させるので要注意ということになりそうです。特に秋以降の壬には要注意となります。これが壬寅年の壬の判定です。
では寅はどうなのでしょう。寅は壬を納水しますので弱化させて官殺としての剋身を和らげるクッションでもあります。また地支から疏土して地支の未や戌土は疏土の喜ですし、寅は生火して日干を生扶しようともします。しかしながら壬によってさらに弱化する丁火を寅が生火しようとしても火が弱すぎるのが問題となります。せっかくの援助も救いとはならないようです。
結論です。壬寅年は今なお病んでいる精神状態が尾を引きます。眞子さん、肺気が強く意志強固ですからとても頑張るのだろうと思います。内助の功をと考えて努力されるのかもしれませんが火の神が疲弊していきます。春夏はまずまずですが来年の今頃、秋から冬にかけては時間も経ち、何かの綻びがあるとそれを引き金に今度は壬の剋です。適応障害とでもいうのでしょうか・・・心理的負担が強く神経がすり減っていきます。戊戌の土は妄想から思考は庚辛の悲観的傾向となります。感情をコントロールできにくくなるのではと推します。
来年の小室氏にとって壬は妻です。内助の功を後ろ盾に安堵して、忙しく仕事に奔走しているのだろうと思います。しかし、妻の壬水財の笑顔に甘えてはいけないと思います。疲弊していく妻の心に気づいてあげないと綻びがさらなる綻びを生みます。要注意ではないでしょうか!!
小室圭さんの3柱
辛未
丁酉
戊申
〇〇
大運 丙申 乙未 甲午☆現在ここ 癸巳 壬午・・・・
残念ながら時干支がわからないので解命はできませんが、詩子の命理学研究会の皆様のご意見で出た結果としては時干支に丙火があって日干は強なのかもしれないですね!という話もありました。もし、日干強であれば壬は甲と寅を強めて官殺の喜で水財の後押しは悪くはないという一面もありますが寅は午火に流れて日干側にも流れます。これの良し悪しは時干支がわからないので判断できません。しかし日支申と寅は冲。寅は午火に流れますので強くぶつかり合うほどではないですが注意したいところです。