四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(癸日干寅月木旺生まれ!)

2022年02月09日 20時44分45秒 | 命理

☆菜花がたくさん採れてます。タコと酢味噌和えに!!昨秋に仕込んだ白みそも熟成されて美味しくなってきました。春にはぬた和えですね。

☆命理
こんばんは!!
寅月ももう3分の1が過ぎようとしています。何だか瞬きしている間に一日が終わっている日々です。講座も鑑定も今はしません。我が家は小学生や保育園児がいるので万が一、コロナ感染したら皆様に連絡しなくてはならなくなることを考えたらめんどうなのです。でも唯一、バレエのみは参加しています。じっとしていると体中がこわばっていくような気がします。朝からストレッチをかけてもかけてもどこかが伸びきらないもどかしさが残ります。もう年齢かなあ・・・と悲観的になります(;^_^A

 さて、本日は癸巳日です。
壬寅
壬寅
癸巳
丙辰  

 日干癸水は寅月木旺に生まれた傷官格の命です。本日命、雨水前の生まれですのでまだ寒冷の寅木は余寒が強く丙火調候は必須です。日干癸水は退気も天干に2壬と団結して旺令の2寅に洩身の構えです。日支と時干に丙火があって八字は調候を得ますので生気は十分です。丙火があることで日干癸水や壬水は暖水となって流を得ますので良く洩らします。辰中乙木も旺令ですから丙火に当たって表出しますので癸水はここへも洩はあります。辰中戊土は死令の官殺ですが丙火に逢い強まると見て日干は任じる責はあるでしょう。流は年干壬から水木火土と流れますが、旺令の寅木を制する庚金の欠落が惜しい八字です。

 日干弱
 格 傷官格
 用神 取れず
 喜神 金
 忌神 木火土
 閑神 水
 調候 丙

 本日命、壬寅干支が二つで目立ちまが、日干は癸水です。滴天髄に謳われるように癸水至弱ですから洩身して弱化激しくても怖れることはないかもしれません。ただ食傷大過しても丙と巳の火財に流通して流れ込みますので官殺の土を制殺するという配合とはなりません。どちらかというと転々と流れて剋と洩が効集するという事態が多いかもしれません。

一見,水智の壬があって寅の洩気もあり、おまけに丙火調候もあるということでなかなか利発な印象です。しかし身弱ですので運歳次第で上手く地に付かないと着地が悪いかもしれません。水は閑神としますが、逆旋して水量が強まるほうが喜は多いと推します。ただ組織に入ってこじんまりと従するような生き方はできないかと感じます。寅のもつ斬新な切り口でのアイデア発想は新鮮なものがあるでしょう。逆旋して水旺運を行くのは女命です。女だてらに風を切って闊歩するのも悪くはないでしょうか!!
順行で火旺に巡るのはそうは行きませんね(;^_^A

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする