☆昨年のマーガレットの赤が満開です。
☆新一年生のHISAちゃん。毎日、ジイジかバアバが途中まで迎えに行ってます。この日は3人が一緒になって帰ってきたのです。ニイニやネエネの後ろを付いて歩いてます。何だか、背の高い一年生です(;^_^A
☆命理
こんばんは!!寒暖差、激しい日々です。今日はまた冬物を着ちゃいました(;^_^A
やはり連休明けまでコタツも要ります。夫の方は、すっかりこたつ類は撤去してますのでちょっとやせ我慢(?)してるみたいです(笑)。
さて、本日は己亥日。
壬寅
甲辰(木)
己亥
己巳
日干己土は辰月木旺の乙分野に生まれた偏官格の命です。日干己土は陰干弱きを畏れずの典型です。日干は時干支の己巳に幇助されますが月干の甲官殺は旺令の上に水財におされてさらに強さを誇ります。明日の17日から土用入りしますがこの時期の土は土用入りしても強さはありません。辰中戊も日干も死令の土は最弱です。辰中戊は破土されて日干の根の作用はほとんどないでしょう。日時に亥巳冲も欲しい丙火を剋す上に忌の生木ともなります。水財の忌は計り知れません。己干用印と言いますように巳火の通関を頼りたいのですが時支では位置も悪く忌の官殺を通関には至らず、日干を生助するにも力不足の感は否めません。よって・・
格 偏官格
日干 弱
用神 丙
喜神 火土
忌神 金水木
閑神 なし
調候 不要
と取ります。
本命は官殺の剋を真っ向から受ける配合で水財がそれを強める忌は年干、そして日支にもあります。双方の財は父であり、妻の可能性が高い八字です。幼くしては父や金銭が原因して環境的な圧迫を受けたり、父の言動や価値観による心理的な圧迫を受けるタイプです。かなり厳しい管理下、あるいは過酷な環境を想定します。唯一、母の丙火のみが救いという八字です。長じれば、妻財は忌です。男命女命ともに配偶支は忌です。これは通変からの推察です。
こういった事象が全く当てはまらないケースでは身体的な病や発達の遅れなどが発生しやすいことになります。生まれてすぐの翌年(癸卯)、続いて甲辰年と恐るべき官殺の流年が続きます。陰干弱きを畏れずの己土であればこその救いがあるのですが家庭環境、発達ともに注意したいところです。
そういったことがないとすれば、本当に病原となりますから水は五臓の腎、木は肝です。腎の不備、あるいは腎の病が原因して肝の病や脳機能の問題を発症するとか、メンタル的な問題を発症するなど運歳干支に留意しての推命が大事になります。
中医心理学的には非常に神経質で過敏な八字です。土の思考は取り越し苦労というより猜疑心が強くなるタイプです。ひどいと被害妄想ですが・・・(;^_^A
大運で火旺運を行く男命は無事でしょうが逆旋して木旺から水旺を行く女命は悲惨です。