ホタルブクロです。
今年は後ろにみえる赤いセージに押されて、減ってしまいました。
★難易度Ⅰ・・・旺相死・・・をうっかりと逆に回してました。すみません。時々、アホして・・・
今年は壬辰年。巳の火旺月ですので、先のブログ内で「壬は辰に蓄水されて弱くはないので・・・」というふうに言い訳っぽい表現を多くしました。その言外の意味について少し述べてみたいと思います。
「旺相死囚休」ですが、普段はあまり皆さん、気にされてないかもしれません。していたら、すみません。月支は旺ですのでこれは必ず見るというより、見てしまうのですが、他の干支についてはつい忘れそうになりませんか?
今月は巳月ですので、火旺です。土が相令、金が死令、水が囚令、木が休令ということになります。
そうすると
壬辰
乙巳
〇〇
〇〇 ですから、壬は数値は1ですが、囚令の壬ですので1とは言いながら、気持ち的には1は見ないのが心のうちです。ですが、今年は壬辰ですので蓄水ということで、壬の見方となり、壬はそんなに弱くはないとなるのです。したがって、休令の壬なら、亥か子の根、あるいは金の水源がなければ、弱の壬くらいに考えるのが適切です。つまり、今年の壬辰、火旺月には壬は蓄水されて弱くはないですという表現の言外の意はそういうことなのです。
花の名前は忘れて。
小さくて草丈は20センチ弱。アヤメみたいな花です。一日しか咲きません。
例えば、
庚寅
壬午
〇〇
〇〇 です。おととしですが・・・
この壬も囚令ですが、庚の水源がありますので、弱くはないとみて、午と対峙します。調候であり、病薬の壬です。
またこんなときは
壬戌
乙巳
〇〇
〇〇 ですと、壬は戌にも納水されて、ま、戌中の辛金が元気になって生水と転々・・・はありますが、納水のほうが大きいでしょう。壬は庚寅年には及びません。辰と戌ではずいぶん違うということです。
こんなふうに数値を入れる際に、計る側の「気持ち」の数値変化もしているということなのです。言外の数値変化とでも言いましょうか・・・・
今年は後ろにみえる赤いセージに押されて、減ってしまいました。
★難易度Ⅰ・・・旺相死・・・をうっかりと逆に回してました。すみません。時々、アホして・・・
今年は壬辰年。巳の火旺月ですので、先のブログ内で「壬は辰に蓄水されて弱くはないので・・・」というふうに言い訳っぽい表現を多くしました。その言外の意味について少し述べてみたいと思います。
「旺相死囚休」ですが、普段はあまり皆さん、気にされてないかもしれません。していたら、すみません。月支は旺ですのでこれは必ず見るというより、見てしまうのですが、他の干支についてはつい忘れそうになりませんか?
今月は巳月ですので、火旺です。土が相令、金が死令、水が囚令、木が休令ということになります。
そうすると
壬辰
乙巳
〇〇
〇〇 ですから、壬は数値は1ですが、囚令の壬ですので1とは言いながら、気持ち的には1は見ないのが心のうちです。ですが、今年は壬辰ですので蓄水ということで、壬の見方となり、壬はそんなに弱くはないとなるのです。したがって、休令の壬なら、亥か子の根、あるいは金の水源がなければ、弱の壬くらいに考えるのが適切です。つまり、今年の壬辰、火旺月には壬は蓄水されて弱くはないですという表現の言外の意はそういうことなのです。
花の名前は忘れて。
小さくて草丈は20センチ弱。アヤメみたいな花です。一日しか咲きません。
例えば、
庚寅
壬午
〇〇
〇〇 です。おととしですが・・・
この壬も囚令ですが、庚の水源がありますので、弱くはないとみて、午と対峙します。調候であり、病薬の壬です。
またこんなときは
壬戌
乙巳
〇〇
〇〇 ですと、壬は戌にも納水されて、ま、戌中の辛金が元気になって生水と転々・・・はありますが、納水のほうが大きいでしょう。壬は庚寅年には及びません。辰と戌ではずいぶん違うということです。
こんなふうに数値を入れる際に、計る側の「気持ち」の数値変化もしているということなのです。言外の数値変化とでも言いましょうか・・・・