★フリートーク
我が家の猫さんは漆黒のベルベットのような黒です。私的には黒猫は好みですし、幼いころより、一番縁の深い猫の毛色です。子供の頃から、黒猫には縁があるのですが、飼ったのはこれで3匹め。「こんな猫が欲しい!」という希望を出したことはなく、飼いたい衝動に駆られて手にしただけのはずなんですが。
高校生のころにも琴平駅まで自転車通学でした。駅前の食堂の「猫はいらんかねえ~!」という張り紙に吸い寄せられるように入ってしまったのですが。それまで飼っていた猫が死んで淋しい最中でしたのでつい・・・。そこで選んでしまったのが黒猫でした。自転車の籠に入れてペダルふみふみ、猫をなでなでしながら・・・よく覚えています。
これはまあ、あたりまえというかよくある話ですが、かわいそうなことをしたことがあるんです。忘れられない記憶です。小学校への登校途中でした。集団登校でしたが、どうしても気になることがあるのでその集団をひとりで抜けたのです。前日の下校で帰宅途中、土器川の土手あたりで黒い子猫を見つけて、どうしてもつれて帰りたいと思ったのですが、当時は家猫がいましたので祖父にしかられると思い、できなかったのです。それが気になって土手まで登校中ではありましたが見に行ったのです。いた~~!「よし、よし!」とばかりに抱き上げ、手提げ袋に入れたのです。そのまま学校へ・・・・!!!どうなったと思います?それが昔の良き時代でしたから~・・・・・
教室で授業中も手提げの中!たまに「みゃ~~」。でも誰も何も言わないんですね。友達も知らんふりしてくれてましたし、先生も知らんふり・・・でした。何時間目だったか、テストがあったのです。当時、カンニングがあってはいけないという担任の配慮か、一列おきに生徒が床に正座して椅子を机がわりにテストをしていました。足が痛いのでよく覚えているのですが・・・それとその黒猫のことでも忘れられないことに。テスト中に猫が手提げから出て、教室をうろうろしていたようです。私はまじめにテストに集中していた(お勉強はたいして・・)ので気づかなかったのです。そしたら、担任の先生がそお~っときて、その猫を(持ち主がわかっていたのでしょう)、手提げに入れてくれました。「ひえ~、怒られる!」と思ったのですが、先生は何も言わずにまた巡回を始めたのです。すごいですよね。今頃ですとこんなことにはならないのではと・・・・友達もだまってないでしょうし、先生だってお小言の一つや二つはあるでしょう!!給食のミルクくらいは飲ませたような記憶が・・・
でも、下校しながら、また、祖父の怒る顔が浮かんでくるし、土手でしばらく考えこんでた記憶があるんです。結局、連れて帰る勇気がなく、猫をまた、そこに置いて走ったんです。「悪いな~!」と思いましたし、猫に情が移ってましたから、辛かったですね。明くる日にまた、見に行ったのですが、もう姿はなかったです。誰かが拾ってくれたかなあ!と良いように考えてはみたのですが・・・
そんな経験もあって黒猫を選ぶのかも!!ちいさな黒豹ですよ。数年前、白浜のアドベンチャーワールドへ行った折に、もちろんパンダの赤ちゃんにはキャ~キャ~騒ぎましたが、サファリを巡回する自動車の中から見た黒豹の群れには娘たちと「うわ~、ベルじゃわ、ベルちゃ~ん!こんなところにベルが~」って三人が手を振り振り、叫んでました。まわりのお客さんたちはアホかと思ったことでしょう。
犬猫病院へ行くのもよそ様のかわいい患畜をみるのが楽しみで娘たちや主人など大勢が付いていくのですが・・・ペットショップよりも楽しいです。さすがにペットのママ友はできませんね。毎日の犬散歩で「犬友」は大勢いますが・・・犬の名前も覚えますし・・・ママのことはお互い触れない!これ、いいですね。
我が家の猫さんは漆黒のベルベットのような黒です。私的には黒猫は好みですし、幼いころより、一番縁の深い猫の毛色です。子供の頃から、黒猫には縁があるのですが、飼ったのはこれで3匹め。「こんな猫が欲しい!」という希望を出したことはなく、飼いたい衝動に駆られて手にしただけのはずなんですが。
高校生のころにも琴平駅まで自転車通学でした。駅前の食堂の「猫はいらんかねえ~!」という張り紙に吸い寄せられるように入ってしまったのですが。それまで飼っていた猫が死んで淋しい最中でしたのでつい・・・。そこで選んでしまったのが黒猫でした。自転車の籠に入れてペダルふみふみ、猫をなでなでしながら・・・よく覚えています。
これはまあ、あたりまえというかよくある話ですが、かわいそうなことをしたことがあるんです。忘れられない記憶です。小学校への登校途中でした。集団登校でしたが、どうしても気になることがあるのでその集団をひとりで抜けたのです。前日の下校で帰宅途中、土器川の土手あたりで黒い子猫を見つけて、どうしてもつれて帰りたいと思ったのですが、当時は家猫がいましたので祖父にしかられると思い、できなかったのです。それが気になって土手まで登校中ではありましたが見に行ったのです。いた~~!「よし、よし!」とばかりに抱き上げ、手提げ袋に入れたのです。そのまま学校へ・・・・!!!どうなったと思います?それが昔の良き時代でしたから~・・・・・
教室で授業中も手提げの中!たまに「みゃ~~」。でも誰も何も言わないんですね。友達も知らんふりしてくれてましたし、先生も知らんふり・・・でした。何時間目だったか、テストがあったのです。当時、カンニングがあってはいけないという担任の配慮か、一列おきに生徒が床に正座して椅子を机がわりにテストをしていました。足が痛いのでよく覚えているのですが・・・それとその黒猫のことでも忘れられないことに。テスト中に猫が手提げから出て、教室をうろうろしていたようです。私はまじめにテストに集中していた(お勉強はたいして・・)ので気づかなかったのです。そしたら、担任の先生がそお~っときて、その猫を(持ち主がわかっていたのでしょう)、手提げに入れてくれました。「ひえ~、怒られる!」と思ったのですが、先生は何も言わずにまた巡回を始めたのです。すごいですよね。今頃ですとこんなことにはならないのではと・・・・友達もだまってないでしょうし、先生だってお小言の一つや二つはあるでしょう!!給食のミルクくらいは飲ませたような記憶が・・・
でも、下校しながら、また、祖父の怒る顔が浮かんでくるし、土手でしばらく考えこんでた記憶があるんです。結局、連れて帰る勇気がなく、猫をまた、そこに置いて走ったんです。「悪いな~!」と思いましたし、猫に情が移ってましたから、辛かったですね。明くる日にまた、見に行ったのですが、もう姿はなかったです。誰かが拾ってくれたかなあ!と良いように考えてはみたのですが・・・
そんな経験もあって黒猫を選ぶのかも!!ちいさな黒豹ですよ。数年前、白浜のアドベンチャーワールドへ行った折に、もちろんパンダの赤ちゃんにはキャ~キャ~騒ぎましたが、サファリを巡回する自動車の中から見た黒豹の群れには娘たちと「うわ~、ベルじゃわ、ベルちゃ~ん!こんなところにベルが~」って三人が手を振り振り、叫んでました。まわりのお客さんたちはアホかと思ったことでしょう。
犬猫病院へ行くのもよそ様のかわいい患畜をみるのが楽しみで娘たちや主人など大勢が付いていくのですが・・・ペットショップよりも楽しいです。さすがにペットのママ友はできませんね。毎日の犬散歩で「犬友」は大勢いますが・・・犬の名前も覚えますし・・・ママのことはお互い触れない!これ、いいですね。