四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

ショウガにはまってます。

2012年12月12日 21時03分56秒 | インポート
保命酒入りショウガ湯。生ショウガのしぼり汁、熱湯に保命酒(16種のハーブが入ったリキュールで福山市鞆の浦名産?)で割ったもの。冷え症には効きますよ~!これをすきっ腹に飲むとヘロヘロです。でも、肩こりまで楽~になるようです。ショウガは漢方には必須。ホントは生より乾燥ショウガのほうが冷え症には効くそうですが・・・・ちなみにショウガは高知の黄金ショウガを使ってます。名のとおりに色が黄色で鮮やか~!

★難易度Ⅰ
 保命酒入りショウガ湯とは関係ありませんが、少し、漢方のお話を・・・・

肝蔵と胃腸病とは関連性があるというお話です。精神的なストレスが長い時間続くと胃、十二指腸、大腸、肝臓などに炎症が起こり、潰瘍になることがあります。

 中医で言われていることですが、「肝は謀慮を司る」といい、物事を深く考えるときには内臓のうち、肝臓が深く関わるとされています。これは「肝は血液を貯蔵し、疏泄を司る」という、もう一つの経験則と密接につながっているのです。

 つまり、脳(心)は考えるために大量の血液を消費し、また新陳代謝(疏泄)が順調でないと脳の働きは鈍くなるというわけです。精神的なストレスは脳に大きな負担を与えますから、その影響はまず肝臓に及び、肝臓を疲労させます。

 さらに中医では「肝の病は脾胃に及ぶ」といいます。つまり、脾胃とは消化器系に相当するものです。これらをまとめると

精神的ストレス→脳(心)→肝臓→消化器系 という流れが生まれます。

 胃薬を飲んでもよくならないような胃腸病のケースもよくあるのですが、このようなときは多くの場合、上記のような背景があることもみられます。肝蔵の働きを強化する漢方を使うことで改善するということになりますね。

 ひどい症状の場合、特にウツなどのときですが、多くのケースは血圧が上がり、肝機能の数値も上がってしまうことがあります。これも上記のように脳の使いすぎから、肝臓が疲弊してしまい、このような症状を起こすものと考えられます。

 四柱推命からも木性は脳や神経、肝、胆にあたりますから、木の五行の部位を剋したり、木が忌の作用をすると上記のようなことが解明されます。
 
 例えば、身弱の水日干で木の食傷強。また土日干弱で木の官殺強。また、木日干で比劫が旺強で洩らす食傷なく土を剋してしまうなど・・・・多くのパターンがあります。
 今日は少し、違ったアプローチをしてみました。
 

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食べ過ぎてフェド アップ!!

2012年12月09日 22時07分39秒 | インポート
骨付き鳥。これはひな鳥ととり飯です。あとスープもあります。

★フリートーク
どこの家庭も同じかなとは思うのですが、我が家も娘夫婦が二組集まれば、私の家庭料理を食べることは多いです。でも、たまには外食もあります。そんなとき、お財布を握っている身としてはファミリーでリーズナブルに楽しめる、特に今は赤ちゃんがいても大丈夫!などの条件を満たすところに行きます。まあ、トータルで1万~1万5千円で抑えたいところです。

我が家がよく行く食事処として
 ・イタリアンはDEAR善通寺店
 ・和食、今は「海」・・・友人の息子さんがやっている店。
            丸亀市の郡家街道、高田酒店から西にすぐ!!
  以前は丸亀市西平山の「なすの花」・・・義母が足が悪いので無理に!
 ・とんかつならフジグラン川西にある「どんと」かなりリーズナブルで
気に入っている。
 ・回転寿司・・・フジグラン川西にある「海鮮悠喜」ネタが他よりまし!
 ・うどんは善通寺「山下うどん」
 ・ステーキは「千萬」・・・高いので年に一度でいい!!
 ・鶏は「一鶴」・・・・私の許容範囲なのでよく利用!!
 ・お好み焼き・・・今は婿さんの推薦で私のお好み焼きが一番というので
 出かけることがなくなりました。嬉しいと言えば、嬉しいですね^^
 ・その他、おばさん集まりのカフェ等は多々あり列挙無理。

 そこで、今日は少し早いクリスマスということで「一鶴」へ!!ご当地グルメで有名に。丸亀市は「骨付き鳥市」という別名まで誕生しています。個室を予約していたのでいい条件でした。

 上の写真はひな鳥と鶏飯。これは私の分。婿さんたちの一人はおや鳥2本、ひな1本はやっちゃいます。見ているだけで胸がいっぱいになってきます(笑)。若いというのは食欲も違うのですね。私も若いときは1本でも物足りないかと思ったものですが、後で気分が悪くなるので食べませんが・・・・

 これ、かなりのカロリーです。こんなのを昼に食べたら、夜はヘルシーメニューにしないと間違いなく肥満のもとになるでしょう。でも今日は一鶴(土器店)の近くのフランセという洋菓子店が好きなので、ケーキを買って帰り、また食べてしまいました。胃がむかつきそうになり、コタツで横になったら、眠ってしまって・・・・最悪のパターンとなりました。

 暦は大雪の節入りも過ぎ、戸外はかなりの寒波。それにしてもにぎやかな一日でした。
 今日は四柱推命のお勉強はなしでした(苦笑)。
 
 

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支は蔵干の入れ物だけど・・・

2012年12月05日 23時44分13秒 | インポート
まだ夏の花が元気です。

★難易度Ⅰ
 支は蔵干の入れ物!!というのを考えてみましょう。特に月支、これは季節であり、旺を表しています。

 蔵干はその月支の蔵する干のことです。たとえば、寅月なら木旺を表し、寅の蔵干は甲ということになります。卯であれば、これも木旺であり、蔵干は甲と乙です。

 もちろん、天干の甲、乙とは作用の仕方は違います。いくら甲といえども地支から天干を剋すことはできません。甲と考えるよりも寅の作用と考えるのが適切だと思います。陽理論ですから・・・・!!天干の甲は陽干ですので剋を好み、支をもよく剋します。
たとえば、甲辰、甲戌干支などはそうです。よく辰、戌を制します。逆に戊寅でしたら、寅が戊を剋すというよりそれは気勢でしかありません。支からの剋は少ないとみるのが普通です。庚寅と甲申を考えてみても同じです。庚寅の金剋木は強く、庚金はよく寅を制しています。甲申の申から甲への剋は少なく甲はさほどには痛みません。

 戊寅の寅中の甲が戊を剋すという発想はしない方が良いということも言えます。ですから、以前に提示したイチローの命なども月支は壬戌土旺でした。戌中の戊土が壬を剋すとみて戊を病薬などとみては間違いということです。ここには「制」の作用はないということです。

 ここで支は蔵干の入れものではあるのですが、支は支で固有に働くということになります。支の強さはもちろん陽の寅が陰の卯には勝ります。天干に甲があって、根が寅か卯のいずれかであったとすれば、寅の根のほうが卯に根よりは強いと言えます。天干の強さは支で計るということです。

 ややこしいのは巳と午です。巳の蔵干は丙、午の蔵干は丙と丁。蔵干で考えると丙のほうが丁より強いので巳のほうが午より強いのかと思ってしまいそうです。蔵干に惑わされそうです。これは巳は陰、午が陽ですので、蔵干でみるのではなく午、巳の支の強さで計るとよいわけです。午のほうが巳には勝るということです。丙午という干支はありますが、丙巳という干支はありません。平成万年歴などは混同していますね。午を陰、巳を陽として記述しています。支と蔵干を混同しているのです。亥子も然りです。

 夜遅くにややこしいですかね。今日は講座でしたが、蔵干の話をしてきたところなので書いてみました。
 

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車中なのについ、寝ぼけて・・・

2012年12月02日 22時54分28秒 | インポート
 ガーベラです。ただのガーベラですが、これは長女の結婚式の花かごに入っていたポットを今も大事に育てて、このサイズまでになりました。2年もったというか・・・

★フリートーク
 いよいよ、師走ですね。今日は朝から寒くて、最低気温でした。
中之島の研究会でしたので、一番温かいロングのダウンを着て出かけました。
善通寺駅のホームは冷え込みましたが、なんと淀屋橋に降りると、ムッと・・・
何?大阪のほうが暖かいのか?と。周りの人たちもそれほどごついダウンコートを着ている人は少ないので、ヘッ?となりました。

 帰りはいつものように6時のみずほに乗って、福岡の友人とおしゃべりしながら、帰りました。岡山からはひとりなので、文字を追いながら、一人でぶつぶつと考えていました。命理を読んでいると時間を忘れるのです。

 同じ日に生まれても時干支が違うと、同じ道理は適用できません。三柱が同じなので同じ傾向かもしれませんが、これが違うのですね。今日は同じような命を2ペア、看ましたが、喜忌は違いますね。

 それと私たちの間では、陽先生亡き後はいろいろな四柱推命上の原則を検証しなおしてみようというテーマもあります。ぼんやりですが・・・それでも的を絞って命を看ていけば、アッ、ここにも、ここにも・・・・と検証ができあがります。陽理論を確たるものに・・・というのも弟子の勤めであると勝手に思っています。

 それはよかったのですが、帰りの電車はすでに瀬戸大橋線に乗り換えていました。つい、いろいろと思考を巡らしているうちにふっと眠ってしまいました。
しばらくしてハッと目が覚めたら、電車は停まっているので・・・「アッ、やばい!乗り過ごしたかも・・・ここは岡山かな?」と思い、慌てて、立ち上がり、後ろのほうに向かって、「すみません、ここ、岡山?」って聞きましたら、誰かが「ここは宇多津ですよ~~!」と。笑われましたね。宇多津で高徳線と土讃線に切り離すために4分の停車中だったのです。ああ、よかったと思ったのですが、早く降りたかったです。恥ずかしいやら・・・・で。

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