四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

補腎に牡蛎、なまこ!!

2019年02月09日 20時44分35秒 | 中医・漢方

☆お目め、ない~!!今日は寒かったワン!!
☆中医
 こんばんは!!全国的に寒そうですね。インフルもA型からB型に移行しているのでしょうか!!先日、バレエスタジオにいつもどおりに行きましたら、Y子先生のインフルがどうも移ったということで私と同じ日に発症しているレッスン生が3人いたとか・・・でも皆さま、インフルのお薬は様々でどれにしますか?と聞かれた方もあるようでした。私のように「さ、これを飲んだらすぐに治ります!」と新薬を飲まされたり、いろいろですね。年食っているほど高熱が出なかったという傾向もそのままで、私が一番高齢なので熱は低かったです(^_^;)
さて、インフルになるのは疲れているとか、免疫力が落ちているとか、いろいろな原因があります。大勢いてもどうもない人もいるわけですから・・・ともかく普通の風邪でも嫌ですね。引きたくはないです。宜しくないのは・・
〇低体温
〇自律神経失調気味
〇病気でステロイドを使ったりしていると免疫力は下がっていますのでそんな場合は余計に気をつけてほしいです。実母にはこんこんと言ってあります
〇朝食抜きの生活
〇外食が多く栄養状態が悪い
などなどです。もちろん、うがいと手洗いは当たり前ですけど・・・
 特に低体温を改善するにはまず血行をよくして体温を上げると良いでしょうね。ということは誰でも理解できると思います。
また冬も夏もいつも同じですが「補腎」です。体力アップ、この時期に腎を強めるのは牡蛎でしょう!!牡蛎は12月から2月末までが旬ですからもうそろそろ終わりではあるのですが、まだまだ店頭には並んでます。新鮮な牡蛎を食べたいものです。牡蛎に多いミネラルは亜鉛(Zn)です。牡蛎は肝臓を元気にし、貧血改善、美肌効果、精力増強(これには生が最高)だそうです。煮て食べれば滋養強壮、生で食べれば血の道に良いそうです。
 亜鉛の作用について調べましたので書いておきましょう。
〇作用
 ・生体酵素の活性アップ
 ・自己免疫力強化
 ・成長ホルモン強化
 ・アルコール解毒
 ・皮膚を元気にする
〇不足すると
 ・疲れやすい・・・うつ(冬季うつ)
 ・抜け毛
 ・爪が割れる 伸びが悪い
 ・味覚オンチ
 ・精力減退、生理不順
です。
補腎というのは年中大事なことだとは言えます。腎は命の根源です。また「肝腎要」という言葉があるように中医では肝腎同源、乙癸同源とか言われています。肝を強めると同時に腎も強めることが命の根源を強めることでもあるようです。牡蛎が苦手であれば、今ならワタリガニ、貝類が良いでしょうし、ナマコは週に一度は食べたら良いとか・・・
 こんなことを書いていると、牡蛎の食べ放題に行きたくなります。先日はインフルで横になってテレビばかりを見ていたら、俳優さんたちが広島の宮島で牡蛎とアナゴ飯を美味しそうに食べていたので、よっしゃ!と思った私はインフル直後でも食欲は衰えないので、手っ取り早く殻付きを買ってきて焼き、レモン酢を垂らして食べました。
 ちなみに美味しい牡蛎はどんな海にいるかというと・・・海を見るのではなくて海にそそぐ川の源流である山の在り様を見たら良いそうです。緑濃く樹木も良く育っている山から流れ出る河口が最も良い牡蛎が育つそうです。ここ瀬戸内では岡山の日生(ひなせ)産が良いとか・・・買い求めたいものです。
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本日命(甲日干寅月雨水前の生まれ)

2019年02月06日 21時30分15秒 | 命理

☆今年は良い炎が上がりました♪

☆命理
写真は節分祭に行ってきました。昨年は講座のために参加できなかったのですが、今年こそはと思っていましたから準備万端で出かけました。場所は高松市屋島にある善通寺別院の五智山釈友寺です。真言宗のお寺です。壇ノ浦を望む高台にあって義経の合戦の跡です。ひなびたお寺さんで毎年、節分には護摩焚きがあるので出かけることにしています。我が家は真言ではないのですが、私は弘法大師が好きですので般若心経のほうが好きですし、大日如来さんを拝むのは心が清められるように思います。

 そこで少しだけお勉強したのですが・・・曼荼羅とは何なのかあまり興味もなくて綺麗だなと思ってはおりました。そこで頂いた資料などに目を通すうちにわかったのですが、曼荼羅とは悟りの境地そのものなのだそうです。弘法大師が言うには・・・密教の教えは深く神秘的なために、文字では伝え難いのです。そこで図画を用いて、理解でいない人の眼を開くのです。曼荼羅の図画を見て人は悟りの境地に導かれる、それだけの引力があるということのようです。お釈迦様は亡くなられる前に悟りとは何かを言わずに逝ったらしいですね。だから後世の弟子たちが論争や試行錯誤の歴史を繰り広げたようです。密教ではそんな仏教の最終走者として仏陀が体験した悟りの境地を可視化したらしくて、それが曼荼羅のようです。そこに大日如来のまなざしを感じることができれば素晴らしいのかもしれません。

 ま、私は資料の文字面を読んだだけですから、何もわかりませんが、妙に引かれる図案だなと思います。曼荼羅は不思議な力がありそうです。毎日眺めていると何か頭にヒットするかもしれませんね。

 さて本日は甲戌日。やっと戊戌にさらばでです♪
己亥
丙寅
甲戌
乙亥
 としましょう。

 日干甲は寅月も雨水前の生まれです。まだ余寒の残る時期です。丙火調候は必須です。滴天髄には春木不容金とありますように八字に金を見ず、丙火へと旺令の甲は洩身する形を喜とします。木火通明ということですね。このとき、やはり水気はあります。八字には2亥水あって生木しますので丙火とは水火が上手く調和できていることが望ましいという点も見逃せません。本日命においては月干に丙火があり八字を暖にして命に生気を与えていますが丙火はやや不及です。湿感のある寅木は丙火を生じますが丙火は年干己土に晦火します。時支にも亥水があって生木もありますが暖水とはならず日干甲のみはやや暖かと言う程度で時干支は寒冷の気が強くあります。

 また日支戌中には辛金があり戌中戊土の生金もあるでしょうが周囲は陰陽無効の剋とはいえ剋戦が多く、辛金は傷むこと激しいとなります。また戌中戊土も丙火通関できず木土剋戦です。ここは本命の病ともなり、運歳では金官殺は上手く作用できない暗示、これも見逃せません。男命女命に関わらず配偶支でもあり注意が要りますでしょうか!!

 表向きの日干強の甲から丙火食傷に洩身して年干己土への綺麗な流に目を奪われて、良いところを見れば素晴らしいのですが運歳は逆旋すれば水旺へ、順であれば火旺運に巡ります。特に火旺運を巡る女性には戌中辛官殺はちょっと力なく人生決め時に決め難くもたつきそうです。一方で華やかに能力発揮して社会貢献の旗印はあげられそうです。水旺を行く男命は悲しいかな喜は遠く洩らせる丙火があっても力なく水木旺じて流通は滞るために鬱積した初運から悩ましい30年を過ごさねばなりません。

以上簡単ですが、本日は甲日干寅月雨水前の生まれでした。

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詩子のHP更新💛

2019年02月02日 22時12分27秒 | 命理

☆警察犬きなこの銅像です。丸亀駅前にあるのですが・・・夫が「おい、何だあれは!!!派手な帽子着せて、ちくわまでおいてあるぞ!!」というのです。なんとマフラーも巻いていました(笑)。う~~ん、何とも言えないセンスだけど気持ちだけはわかるような気がします。きなこ、ホントウにいい子でしたから・・・!!

☆命理
詩子のHP「命理を学ぶ」論火更新はこちら💛
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