青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

強制労働命令へ

2010年03月06日 | 短歌に政治や社会
自民が「徴兵制」検討?=幹事長、即座に否定談話(時事通信) - goo ニュース

我々は、「生きる」ということ、そして「生きている」ということは、それはそのままに廃棄物を出している事を意味している。
この「廃棄物」の始末をしないままに、過ごすべきではない。

しかしながら我々は、「豊かに、楽しく、楽(快適、便利)にばかり生きて過ごそうとしていて、そのために出される廃棄物の始末を疎かにしている。
それは定年になって「楽に旅行など」といっても、そのために排出される廃棄物の多さは、計り知れない。
このために増える「残滓、過疎地などに溢れる廃棄物、海洋浮遊廃棄物」は、かえって我々の生活を脅かすものになってきている。

こうした廃棄物撤去を、戦争に関るような「徴兵制」などの強制ではなく、自分が生きていくために意味出したものの「後始末と整理整頓をする」というようなことを、「強制労働命令」すべき必要がある。

元々これは、「自分が自分に対して」行うべきものなのだが、こうしたことが自分で行われない現代人には、強制措置も止むを得ない。