青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

自律性と、継承・継続性

2010年03月18日 | 人生設計

我々が「生きている」という事、それ自体は、自分では「自分で生きている」つもりになっている。
しかしながら、その「自分で生きている」という事においては、全てにおいて他の物に依存していなことには、何事においても事が運ばない。
それは「依存の中での自立」であり、「自律」とは言えなくなる。

又この「自律性」は、長い過去からの流れを受け継いできてものでもある。云ってみれば「相続を受けた」ものである。継承されてきたものとも、言える。

我々がここに生きているという事は、このように継承相続されてきたものの上に、「自立的自律性」を築いていくものとも言えるだろう。

更にこの築いていく「自立的自律性」を、子孫に継承継続させていかなければならないという、役割を担っている。
という事は、我々は皆が「力を合わせ、助け合い」して、世帯や家庭、そして社会を良くしていかなければならないことを意味している。

そこには、「俺が、私が」というような我が侭や、欲望とか「豊かで、楽しく、楽(快適、便利)」に過ごしていけばいいという具合にはいかない。

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