我々人間の食事に関しては、「口から喉元」までが、ことに重要なことらしい。
この他にも、「空腹」なことであることも大事だが、なんと言っても「口から喉元」までのことの感覚、「美観、匂観、音観、味観、食観、味わい観、飲み込み観」などが重要な要素になっている。
ところが食事が終わった後の肉体の方はとなると、大変である。
肉体には、本来としての受容限度というものがある。
肉体のそうした受容限度にお構いなしに、「口から喉元」の好き勝手に食事をされては、肉体として受け入れられる限度を超えてしまう。
超えてしまうと、厭が上でも「体脂肪、コレステロール、血液の酸性化」などを進ませないではいられない。それが肥満や動脈硬化や高血圧となっていくのだが、そんなにまでして我々の肉体は、我々の生命を持ち応えようとしている。
自分で、自分の肉体に、苦労させていますな。
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