青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

強制労働命令へ

2010年03月06日 | 短歌に政治や社会
自民が「徴兵制」検討?=幹事長、即座に否定談話(時事通信) - goo ニュース

我々は、「生きる」ということ、そして「生きている」ということは、それはそのままに廃棄物を出している事を意味している。
この「廃棄物」の始末をしないままに、過ごすべきではない。

しかしながら我々は、「豊かに、楽しく、楽(快適、便利)にばかり生きて過ごそうとしていて、そのために出される廃棄物の始末を疎かにしている。
それは定年になって「楽に旅行など」といっても、そのために排出される廃棄物の多さは、計り知れない。
このために増える「残滓、過疎地などに溢れる廃棄物、海洋浮遊廃棄物」は、かえって我々の生活を脅かすものになってきている。

こうした廃棄物撤去を、戦争に関るような「徴兵制」などの強制ではなく、自分が生きていくために意味出したものの「後始末と整理整頓をする」というようなことを、「強制労働命令」すべき必要がある。

元々これは、「自分が自分に対して」行うべきものなのだが、こうしたことが自分で行われない現代人には、強制措置も止むを得ない。

授業員いじめ

2010年03月04日 | 短歌に政治や社会
地域でずらして春秋5連休を=休暇分散化で政府案-観光本部(時事通信) - goo ニュース

こうして連休で遊びに出掛けられる、者はいい。
だが、そうした彼等、人々を世話するものは、どうなる。
観光地や遊園地などの授業員は、何日も休まずに働き通しになる。
それは、一種の「いじめ」といえる。

それだけでなく、こうして連休が長引くと、事故やら急病人が増えてゆく。
そうすると、救急車や救急隊に医療従事者なども大わらわになる。

そして連休の後は、これまた「ゴミの山」・・・・・

見捨てられる被災地

2010年03月02日 | 短歌に政治や社会
津波一過 悲嘆の浜 養殖業「もう駄目」 三陸沿岸(河北新報) - goo ニュース

バンクーバー冬季五輪フィギュアスケートエキシビションでは、大もて。そしてそれで政府や自治体に企業から、協賛金が出されるという。

それなのに、われわれの生活の糧ともなるものがこうした被害を受けたことについては、直視しない。
手を差し伸べもせず、手伝おうともしない。

ただ「誉」に包まれることにのみ、それを謳歌し様としていて、被災地は見捨てられれていく。