本日、すごく幸せだ 良かったな ありがたいな と思ったことが三つあった。
まずは、2011ドラフト会議において、星稜高校野球部エースだった西川健太郎君が中日ドラゴンズへドラフト2位で指名されたこと。
そして、星稜高校野球部から国学院大学へ進学し活躍した、高木京介君が読売ジャイアンツへドラフト4位で指名されたこと。
さらにさらに、星稜高校野球部から明治大学へ進学し活躍した、島内宏明君が楽天ゴールデンイーグルスへドラフト6位で指名されたことです
本当にうれしいです マジに 自分の事ではないのですが祝杯をあげながらブログ書いてます
今日は眠れるかな~
西川君は、今年の夏の石川県予選、楽天へ同じく2位で指名された金沢高校の釜田君と投げ合い惜しくも負けてしまいました。これで、もうひとつ上の世界で、プロフェッショナルな世界で対戦できる機会ができたというものです。
私も微力ではありましたがトレーナーとしてお手伝いさせて頂きましたが、万全なコンディショニングで夏の大会に挑戦させてあげることができませんでした。彼はまだまだ潜在能力があります。プロの世界で、名古屋の地で、成長した姿で自分の力を花開かせて欲しいですね
高木君と島内君は、星稜高校が2007年の夏、9年ぶりに甲子園に出場した時のメンバーです。惜しくも長崎日大に初戦で1-3と負けてしまいましたが…
この時も感動しました この2007年 夏の甲子園大会に、私は10日間、選手と行動をともにして(診療を休んで…患者様にはブーイングでしたが)帯同し治療させて頂きました。思い出いっぱいの夏でした。感動あり、涙あり、で青春を過ごさせて頂きました。本当にこの仕事をやっていて良かったと思うシーンの一つですね
そのメンバーの二人がドラフトで指名されたわけですから感慨もひとしおです。
高木君は長崎日大戦、6回まではほぼパーフェクトなピッチングで相手打線を抑えていましたが、6回途中から崩れてしまいました。しかし、しかし、彼のすごい所はシュンとすることなく、打席では4打数4安打でした。
島内君はマイペースなおっとり型ですが、頑固なところをベールに包んでいる、いわゆる曲者と私は感じていました。だから、大事なところで一本が出るのです。甲子園では打点1をたたき出しました。石川県大会では大事なところで長打が出る頼れる存在でした。
二人は大学で頑張っていました。よく新聞に名前も出ていたしね。
あーあの二人がプロへね~、本当にうれしいですよ
大學では体力的にも、技術的にも、一回り大きくなったと思いますので、さらにプロの世界でもまれて、本物の技を身につけて、ジャイアンツに高木あり、楽天に島内はなくてはならない、そんな存在に大きく育って欲しいと思います。
3人とも、これからがスタートなんですからね、頑張れ 応援してるよ
後輩たちも、この勢いにのらせてもらって頑張れ
ほんと~に嬉しいげんてな~
もう二つは鍼灸治療の臨床の場から。
お一人は、ガン治療(手術・抗がん剤・放射線)後の体調管理の鍼灸治療をしていた方です。約1カ月ほど前に腫瘍マーカーが下がらず、ご飯も食べることができず入院していました。その方から本日電話があり、「まだ、入院しているんだけど、なんかお腹が動かないので、病院へ鍼治療の往診へ来て欲しいんだけど」と電話があったのです
声は力がないけれど、元気そうだったので一安心。本当にありがたい 幸せだな この仕事やっていて良かったなと思いました。
鍼灸治療に関しては、なかなか「命」というものが意識されることは少ないかもしれませんが、ガン患者さんを治療させて頂いていると、本当に「命」というものの重み、尊さ、はかなさ、いろんな「命」の形を勉強させて頂けます。鍼を打つということは真剣勝負なんですね。
師匠が言う「鍼灸師は人間性が大切」「鍼を打つのも人間なんだ」という言葉がしみじみ腹に落ちてきます。
もうお一人は、太平洋側の都市部から金沢へ引っ越してきた妊婦さん(二人目)。もともと地元は隣県の方。都市部の方でも経絡治療という手技の鍼灸治療受け、妊娠期の体調管理を行っていました。金沢へ来ることになり、鍼灸治療も続けたいとホームページをを見て当院へ来院。
期間は短かったし、治療回数もそんなに多くなかったが鍼刺激が身体に合い、体調がすこぶる好調となる。里帰り出産することになり隣県の仲間の鍼灸院を紹介した。しかし、帰郷後、バタバタしていたこともあり少し安静にしていなくてはいけなくなり、鍼灸治療は断念して安静にしていた。
そんな患者さまから「○○日に出産しました! 元気な男の子です。鍼治療のおかげか安産でした」とメールがありました。本当にありがたいな~、嬉しいな~、この仕事をやっていることが幸せだな~と思いました。
当院では不妊症の治療も多数行っているのですが、出産にしろ、妊娠にしろ、本当に、この人間の神秘的な「命」というものに驚嘆と畏怖を感じます。そして何よりも感謝でいっぱいになるのです。
お二人とも電話とメールありがとうございました これからも全力を尽くしてこの仕事を極めていきますよ
ていう感じで、本日は本当に気分の良い日なのです。このまま今日が続けばいいのになんて安っぽいドラマみたいなことを考えたりしています。 でも、数日はこのハイな気分は収まりそうもないです
生かされている(活かされている)人生に感謝
あー幸せ
二葉鍼灸療院 田中良和
まずは、2011ドラフト会議において、星稜高校野球部エースだった西川健太郎君が中日ドラゴンズへドラフト2位で指名されたこと。
そして、星稜高校野球部から国学院大学へ進学し活躍した、高木京介君が読売ジャイアンツへドラフト4位で指名されたこと。
さらにさらに、星稜高校野球部から明治大学へ進学し活躍した、島内宏明君が楽天ゴールデンイーグルスへドラフト6位で指名されたことです
本当にうれしいです マジに 自分の事ではないのですが祝杯をあげながらブログ書いてます
今日は眠れるかな~
西川君は、今年の夏の石川県予選、楽天へ同じく2位で指名された金沢高校の釜田君と投げ合い惜しくも負けてしまいました。これで、もうひとつ上の世界で、プロフェッショナルな世界で対戦できる機会ができたというものです。
私も微力ではありましたがトレーナーとしてお手伝いさせて頂きましたが、万全なコンディショニングで夏の大会に挑戦させてあげることができませんでした。彼はまだまだ潜在能力があります。プロの世界で、名古屋の地で、成長した姿で自分の力を花開かせて欲しいですね
高木君と島内君は、星稜高校が2007年の夏、9年ぶりに甲子園に出場した時のメンバーです。惜しくも長崎日大に初戦で1-3と負けてしまいましたが…
この時も感動しました この2007年 夏の甲子園大会に、私は10日間、選手と行動をともにして(診療を休んで…患者様にはブーイングでしたが)帯同し治療させて頂きました。思い出いっぱいの夏でした。感動あり、涙あり、で青春を過ごさせて頂きました。本当にこの仕事をやっていて良かったと思うシーンの一つですね
そのメンバーの二人がドラフトで指名されたわけですから感慨もひとしおです。
高木君は長崎日大戦、6回まではほぼパーフェクトなピッチングで相手打線を抑えていましたが、6回途中から崩れてしまいました。しかし、しかし、彼のすごい所はシュンとすることなく、打席では4打数4安打でした。
島内君はマイペースなおっとり型ですが、頑固なところをベールに包んでいる、いわゆる曲者と私は感じていました。だから、大事なところで一本が出るのです。甲子園では打点1をたたき出しました。石川県大会では大事なところで長打が出る頼れる存在でした。
二人は大学で頑張っていました。よく新聞に名前も出ていたしね。
あーあの二人がプロへね~、本当にうれしいですよ
大學では体力的にも、技術的にも、一回り大きくなったと思いますので、さらにプロの世界でもまれて、本物の技を身につけて、ジャイアンツに高木あり、楽天に島内はなくてはならない、そんな存在に大きく育って欲しいと思います。
3人とも、これからがスタートなんですからね、頑張れ 応援してるよ
後輩たちも、この勢いにのらせてもらって頑張れ
ほんと~に嬉しいげんてな~
もう二つは鍼灸治療の臨床の場から。
お一人は、ガン治療(手術・抗がん剤・放射線)後の体調管理の鍼灸治療をしていた方です。約1カ月ほど前に腫瘍マーカーが下がらず、ご飯も食べることができず入院していました。その方から本日電話があり、「まだ、入院しているんだけど、なんかお腹が動かないので、病院へ鍼治療の往診へ来て欲しいんだけど」と電話があったのです
声は力がないけれど、元気そうだったので一安心。本当にありがたい 幸せだな この仕事やっていて良かったなと思いました。
鍼灸治療に関しては、なかなか「命」というものが意識されることは少ないかもしれませんが、ガン患者さんを治療させて頂いていると、本当に「命」というものの重み、尊さ、はかなさ、いろんな「命」の形を勉強させて頂けます。鍼を打つということは真剣勝負なんですね。
師匠が言う「鍼灸師は人間性が大切」「鍼を打つのも人間なんだ」という言葉がしみじみ腹に落ちてきます。
もうお一人は、太平洋側の都市部から金沢へ引っ越してきた妊婦さん(二人目)。もともと地元は隣県の方。都市部の方でも経絡治療という手技の鍼灸治療受け、妊娠期の体調管理を行っていました。金沢へ来ることになり、鍼灸治療も続けたいとホームページをを見て当院へ来院。
期間は短かったし、治療回数もそんなに多くなかったが鍼刺激が身体に合い、体調がすこぶる好調となる。里帰り出産することになり隣県の仲間の鍼灸院を紹介した。しかし、帰郷後、バタバタしていたこともあり少し安静にしていなくてはいけなくなり、鍼灸治療は断念して安静にしていた。
そんな患者さまから「○○日に出産しました! 元気な男の子です。鍼治療のおかげか安産でした」とメールがありました。本当にありがたいな~、嬉しいな~、この仕事をやっていることが幸せだな~と思いました。
当院では不妊症の治療も多数行っているのですが、出産にしろ、妊娠にしろ、本当に、この人間の神秘的な「命」というものに驚嘆と畏怖を感じます。そして何よりも感謝でいっぱいになるのです。
お二人とも電話とメールありがとうございました これからも全力を尽くしてこの仕事を極めていきますよ
ていう感じで、本日は本当に気分の良い日なのです。このまま今日が続けばいいのになんて安っぽいドラマみたいなことを考えたりしています。 でも、数日はこのハイな気分は収まりそうもないです
生かされている(活かされている)人生に感謝
あー幸せ
二葉鍼灸療院 田中良和