二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

2016 春 北信越地区高校野球石川県大会 準々決勝  星稜 vs 金沢

2016年05月03日 | 高校野球

4月30日(土)、この日も診療があるため、帯同はできませんでしたので、ソワソワしながらお仕事していました

いやいや、きっちり鍼灸治療はいたしましたので・・・当然ですね

どこまで行っても楽な試合はありませんが、準々決勝のお相手は金沢高校でした。

 

 第134回北信越地区高校野球石川県大会 ~準々決勝~  星稜  金沢
                         平成28年4月30日(土)  金沢市民野球場    

 

  準々決勝  星 稜  金 沢

              一     二     三     四      五     六     七     八     九        計       H      E
  星 稜  2  0  0  0  1  0  3  1  2   9  14  1
 金 沢
  0  0  0  0  0  2  0  0  3   5  10  3

 

さて、試合は星稜が先制し終始、星稜ペースの試合展開で進みました。
9回、エラーも絡み、点数はとられましたが、そのあたりはまだまだ改善、修正点があるということで、次の試合に向けて練習に励んでいることでしょう。

書いてて思ったのですが、星稜高校はこの大会、準々決勝まですべて先攻なのです。これはあえてすべて先攻を選んでいるのか、どうなのか分かりませんが、こんなことも珍しいな~と思います

やはりエラーが絡むと失点に繋がってくるんですね。
金沢高校は堅守の校風にしてはエラーが3つと多かったように思えます。金沢の投手は5人継投したわけなのですが、四死球を11個も出しては、ヒットと同じであり、ヒットより守備陣のリズムがくるってきます。このようなリズムでは今の星稜は抑えることはできないでしょう。

星稜の先発は右腕のアンダースロー、3年生の前井君でした。6回途中まで失点はしたものの今大会、初先発ながらしっかり投げることができました。2年生エース清水君に負担をかけないためにも、本人は納得はしていないとは思いますが、長いイニング投げることができた実績は大きな収穫だと思います。
その後は、清水君が最後まで投げて勝利しました。

打撃では、14安打中、長打は2本。ここはおそらく長打警戒ということで金沢投手陣が注意を払った結果が四死球の多さに出たのかもしれません。
しか~し、星稜の残塁が16というのはいただけない数字ですね。そのあたりも次に繋げる材料にしていることだろうと思います。チャンスでもう一本、たたみこむような打撃ができると、この試合は、どこかの時点かでコールドゲームだったのでしょう。

ここまで1試合ほぼ14安打で、本当によく打ちます。1番 森田君は好調を維持、2番 畑中君は調子上昇中、4番 寺西君復活調子上昇中、5番の木倉君も好調を維持、虎谷・久保田・川岸君は必殺仕事人ってところでしょうか。
あとは起用された選手がきっちり自分の仕事をしています。そして、彼らはお互い、いいライバル心を持ちながら切磋琢磨している感じです。いい~空気だと思いますね

 
石川県立野球場 照明の裏面です

次は準決勝。対戦相手は遊学館高校です。

この試合に勝てば北信越本大会に出場が決定します。

遊学館も実力のある高校であり、小さなミスが試合の勝敗を分けるのではないかと思います。星稜も遊学館もここまでエラーはほとんどないようですから、明日はいい試合になるのではないでしょうか。

星稜は、獅子は目覚めましたので、明日は虎が牙をむいて襲いかかるのではないか予報が出ています(笑)

こちらは本当の天気ですが、西から寒冷前線が近づき、空模様がやや心配です。でも、おそらく試合はできるのではないかと思います。

明日は朝か星稜高校野球部に帯同予定にしております。

私も自分の仕事をきっちりしていきたいと思います 

                くまも~~~ん、頑張れ

最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

コメント (4)
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