![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/63/cfc124040fbe66a645d61b175c2d825a.jpg)
いろんなブログ報告を置き去りにして 4月30日(月祝)、北信越高校野球石川大会の星稜の初戦が行われましたので、帯同、ケア活動をさせて頂きました。
第126回 北信越高校野球石川大会 ~2回戦~
星稜 宝達 4月30日(月祝) 石川県立野球場 天気 :
宝 達 0 0 0 0 0 0
星 稜 2 16 3 0 X 21 (5回コールド)
試合前のシートノック (またデジカメが行方不明のため画質が落ちま~す
)
選手の体もひと冬越えて大きくなりました。今年は周囲の人が「大きくなったね」「迫力が出たね」と言ってもらえるくらいに冬のトレーニングの効果が出ています。林監督はじめスタッフの努力と、それに選手が頑張ったからでしょう。
さて、この試合、確かに実力の差はありました。しかし、星稜としては内容のある試合でした。
相手投手に対しても、相手のペースに合わせるのではなく、自分のバッティングポイントや軸を崩さずに打てたことは、冬からの打撃の基礎フォームづくりが徹底されているということでしょう。
この試合は、まず一番、丸山君の先頭打者ホームラン(レフトスタンド)から始まりました。相手のエラーも少しはあったのですが、この試合は星稜の強力打線ぶりが発揮されました。観戦しているお客様にも昨秋のスイングとの違いを感じて頂けたと思いますね。
チャ~ンス
2回の攻撃は「いつ終わるんだ」と思うくらいの連打でした。試合が終わってみると18安打。そして、長打が10本。死四球は4個と少なかったですから、本当に打ったという感じでした。
打撃は水ものと言われ、いい投手にかかると、なかなか打てないわけです。しか~し、この試合を観ると、今年の冬は相当トレーニングを積み、意識改革もしてきたようですので、どんな投手にも対応できる打撃(スイングの速さとコツ)を各々が身につけてきた(監督、コーチは、まだまだ成長すると言っておりますが)という印象が残りました。
バントなどの細かい攻撃も目立ちはしませんでしたが、きっちり仕事をしていました。
投手は、先発エース森山君が3回を2安打無失点。1安打はエラーなのですが… 二番手、加藤君が1回をぴしゃり。最後は川口君が1安打無失点に抑えました。
投手陣はまったく不安なしです。特にエース森山君が体も心も野球も成長しました。本日のマックスは143km/h。体の緊張もなく、昨年の森山君からは想像できない変化ぶりだと思います。エースとして、それだけ練習を頑張り、成長しているということでしょうね。確かに、普段接していても、それが日常の態度で分かるんですよね。
エース森山君
エースの風格が、自信がみなぎる
いい形で船出が出来た星稜丸
でした。
次の対戦相手は、野々市明倫高校。いつもクセのあるチームをつくってくるのがここの高校です。対戦を重ねるごとに、相手チームもレベルアップしていきますので気を引き締めて、日々新たにチャレンジです
森山君の成長は嬉しい限りです。冬に心身とも鍛えれたんでしょうね。
今年こそはと期待したくなります。
また、記事の掲載お願いします。
コメントありがとうございます。
森山君だけでなく、選手全員が心身ともに鍛えられ、成長しました。森山君がが引き立つのは、周りが打撃で、守備で、さらに裏方で光っているからですね。
一試合一試合です。
さらに夏にかけて成長すると思われますので、応援よろしくお願いします!!