令和4年も残りわずか今年の事は今年のうちに行動ダ~~
この瞬間、刹那を大切に積み重ねていきます
さて、私が所属する(公社)石川県鍼灸マッサージ師会の地域貢献事業として、令和4年10月8日(土)、令和4年 いしかわ介護フェスタの鍼灸マッサージ体験ブースに参加してきました。
このイベントは介護に関わる医療・介護団体、介護器具メーカーやロボット等、医療・介護に関わる開発をされている会社が参加して体験等を通じて介護の今やこれからを一般の皆様に理解してもらうイベントです。
会場は石川県産業展示館3号館。
活動時間は10時~16時。
こんな感じのブースです
石川県鍼灸マッサージ師会としても参加して10年ほどになるでしょうか。
タイフーンやコロン星人の襲来で3年ぶりの開催となったこのイベント。
やはり人が集まるイベントなので、マスクや手指消毒など襲来に備えての対策をしっかりとることと、接触を極力控えての活動をお願いしますという主催者からのお願いでした。
鍼灸マッサージの体験施術を実施予定でしたが、予定を変更して、せんねん灸を使用した日常生活でのツボケア健康相談・アドバイスを実施することにしました。
また、 親子で行う 介護のお仕事体験スタンプラリー というコーナーに登録していたので、介護の基本の基本である、親子の触れあいがまず大事でしょということで、お子さまがママやパパの日頃の疲れをとってあげるための肩もみ、肩たたき、そのときの言葉がけをレクチャーさせていただきました
3年ぶりのイベントであったため少し会場来場者が少なめではありましたが、本会のブースも多数利用いただきました。
親子連れもスタンプ獲得のため多く訪れていただき、親子のコミュニケーションを図る肩もみ方法を実際にやっていただきました。
ママやパパの表情や言葉を聞いていると、これやって良かったな~と思いました。
お子さまも、得意気に肩をもむ子、おそるおそる肩をもむ子、少し恥ずかしがりながら肩をもむ子、まじめに肩をもむ子、短時間のレクチャーでしたが様々な個性がみられて勉強になりました。
松邑先生のレクチャーは分かりやすい
また、肩をもんだり、たたいたりする時は「いつもありがとう~」「お仕事おつかれさま~」と声を出してやってみると、さらに効果が上がるし、ママやパパも喜び~~~ってなるよとお話させていただきました。
セルフツボケアでは、意外に、大人の利用者で、せんねん灸を経験したことがない方も多く、そういう意味でも実施して良かったと感じました。
お灸は日頃の体調をととのえる養生とし、病気や症状を予防するアイテムの一つでもありますので、これを機会にセルフケアとして生活の中に取入れていただけると嬉しいな~と思います
活動は、私と松邑組織局長の二人で活動しました
松邑 健司 先生(七心鍼灸指圧院)
私(二葉鍼灸療院)
少し時間がありましたので、すぐ裏でやっているキティちゃんのステージや他の団体のブースを見学し、来年はこんな風に実施すともっといいね鍼灸マッサージを理解してもらえるねという反省点も見つかりました。
来年の活動はどんな形になるか分かりませんが、鍼・灸・あん摩マッサージ指圧施術や私たちのことを一般の皆様に理解していただく活動を地道に継続していくことは大事なことだと思っています。
また、主催者が石川県でありますので行政との繋がりの中で社会に役立つ仕事、業界となるべく繋がりを構築していくことも、この活動の目的であると私は理解しております。
最後までお読みいただき、ありがとうございます
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