禁煙な日

仲の悪い親子のマッピーは、只今、禁煙中 です。

当初の禁煙目標期間は、６ヶ月間 でした。



禁煙開始は、平成１９年１０月６日 （’０７.１０．０６）で、経年 約１年７ヶ月 です。

実は、「減量」と同じ日に、禁煙 も始めたのです。

喫煙歴２７年 は、いわば マッピーの誇り の様なものでした。

すべての事の始まりは、山梨県タクシー協会推進の タクシー車内禁煙 でした。

当初は喫煙者サイドに立っていたものですから、「バカな事を考え出したものだ！」と批判的でした。

制定は、平成１９年１０月１日 からでした。

マッピーが勤めるタクシー会社は、電話及び来社にてお客様よりご注文を賜り、営業無線 にて各車に配車（手配）するシステムです。
※ このシステムが田舎のタクシーの定番でしょうか？流し をしても途中実車は滅多にないので燃料の無駄。

で、今回の制定により、当然、営業車の外で喫煙する運びになりました。

確か、制定から２日後に降雨があり、傘を差しながら営業車の窓を閉め、喫煙をしました。
当然、無線音が聞こえないので仕事も貰えず、おまけに通りがかりの自家用車に跳ね水を掛けられました。

降雨に傘を差し路上で喫煙する、惨めなタクドラ (+_+)

マッピーは、ついに 禁煙 を決意しました。

その頃は、１日２～３箱の マイルドセブン を消費していました。金額にして ６００～９００円 でしょうか。

本当は、ショートホープ が大好きでしたが、手荷物がタバコでいっぱいになってしまうので、泣く泣くマイルドセブンを吸っていました。

葉巻 もいつも持ち歩いていました。

ＺＩＰＰＯ で火を点ける 油臭さ が最高でした。

話題を元に戻しましょう。

決意したものの、本当に禁煙できるか自信がありませんでした。

そこでマッピーは思い付きました。「禁煙だけでは絶対辛い、辛抱できないカモ！ええと…」。

その時、「減量」という言葉が脳裏をかすめました。

「禁煙すれば、絶対に体重が増える！」と…

ですから、今回の減量は禁煙も兼ねていたものですから、体重に変化がないだけでも十分に価値がありました。

禁煙を始め、毎晩 喫煙する夢 を見ました。

毎日、目覚めから就寝まで 長い一日 を過ごしました。

しかしながら、もうこの時点では、タバコ を口にするより マヨネーズ に吸い付きたいのが 本音 でした。

医師のお客様に言われました。「三日、三週間、三月、三年と、時の流れは早いものだよ！ヘビースモーカーの顔色は真っ黒でしょ。あれは顔の毛細血管がタバコのせいで縮めれて起こるんだよ。タールが肺や膀胱に溜まるんだよ、寿命を自ら縮めているんだよ。僕はタバコを止めて３５年が経つよ！」なるほど、先生良い事おっしゃいますネ。

最近では、喫煙する夢 はもう見ません。

さて、まとめとなりました。

禁煙の◎メリット

①持ち物が減りました。（タバコ＆ライター）
②茶色い 痰（タン） が出なくなりました。
③風邪 もひかなくなりました。
④歯に ヤニ が着かなくなりました。
⑤タバコ代がなくなったと「奥様」も喜んでおります。
⑥ヤニ切れの「イライラ感」が無くなりました。
⑦灰皿の片付け が無くなりました。
⑧火の始末 に全力を傾ける事が無くなりました。
⑨運転中にタバコの火をシートに落とし、慌てる事もなくなりました。

禁煙の×デメリット

①仕事の切れ目がなくなりました。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。