木津川サイクリングロードの新木津川大橋付近の土手は今春、かなり広範囲に草刈りと草焼きがおこなわれました。
少し気になっていたのは、去年の今時分見られたツルボやカワラナデシコなどの草花がどんな影響を受けたか
ということです。
これらの草本が私達にとって、いくら貴重なものであっても道路管理者からみればただの雑草にすぎません。
まあ、いってみれば仕方のないことですが、とにかく現在の状況を見て下さい。
今春、このあたりは草刈りと草焼きがおこなわれたましたが、現在はここまで回復してきています。

ツルボはどうやら何の影響も無かったようです。去年と変わらずに咲いていました。しかしここには
カワラナデシコも咲いていたのに見当たりません。来年は咲くのでしょうか

ん!ハート?すみません。ただの露でした

おっ!こんな処にてふてふが・・・ ベニシジミがいました。
今年はもう出会えないと思っていましたが、結構ながく見られます。

これはヒメジャノメ・・・こんなに地味でも姫とよばれています。

セイヨウミヤコグサ (帰化植物ヨーロッパ原産)在来種にミヤコグサもありますが、ここらでは見たことがありません。

番外編? 園芸品種のキバナセンニチコウです。この様な逸出園芸種も木津川周辺ではよく見かけます。

久し振りに愛宕山がはっきり見えていました。手前は右岸のサイクリングロードです。
