日曜日の午後3時半を過ぎた木津川河川敷には誰もいません。周囲に静けさが漂います。
9月の中頃までこの時間帯は灼熱の地獄と化していた河川敷も今は爽やかな風が吹いて快適です。
夏の間は目立たなかったナンキンハゼが赤く色づき美しくなってきました。
ナンキンハゼ <トウザイグサ科シラキ属> 中国・東南アジア原産
河原へ降りる途中イシミカワ(石実皮)という変な名前の付いた植物に出会いました。
イシミカワ <タデ科イヌタデ属>
この時期になって実の皮が色付かないと気が付きません。花には花弁がなく顎は実のなる時期になると、
実を包み込み色を薄緑→ピンク→赤紫→青紫→藍色と変化させます。
下向きの刺が有るのでカエルノツラカキとも呼ばれています。どちらにしても変な名前ですね。
シロミセンニンコク(白実仙人穀) <ヒユ科ヒユ属>
同じヒユ科のアオゲイトウによく似ていますが、赤紫色の花穂はよくめだちます。
図鑑で調べたら南アメリカ原産で食用または鑑賞用と書いてありました。
どうも食べられる雰囲気ではないのですが・・・
メドハギ <マメ科ハギ属>
和名はメドギハギの略です。メドギというのは占いの道具の一種、筮竹(ぜいちく)の変わりに木化した茎を
代用したもの。また古くには高級簾の材料としても使われたそうです。
秋の陽は釣瓶落とし。5時半を過ぎると少し薄暗くなってきました。今日はここまでです。(新木津川大橋)
9月の中頃までこの時間帯は灼熱の地獄と化していた河川敷も今は爽やかな風が吹いて快適です。
夏の間は目立たなかったナンキンハゼが赤く色づき美しくなってきました。
ナンキンハゼ <トウザイグサ科シラキ属> 中国・東南アジア原産
河原へ降りる途中イシミカワ(石実皮)という変な名前の付いた植物に出会いました。
イシミカワ <タデ科イヌタデ属>
この時期になって実の皮が色付かないと気が付きません。花には花弁がなく顎は実のなる時期になると、
実を包み込み色を薄緑→ピンク→赤紫→青紫→藍色と変化させます。
下向きの刺が有るのでカエルノツラカキとも呼ばれています。どちらにしても変な名前ですね。
シロミセンニンコク(白実仙人穀) <ヒユ科ヒユ属>
同じヒユ科のアオゲイトウによく似ていますが、赤紫色の花穂はよくめだちます。
図鑑で調べたら南アメリカ原産で食用または鑑賞用と書いてありました。
どうも食べられる雰囲気ではないのですが・・・
メドハギ <マメ科ハギ属>
和名はメドギハギの略です。メドギというのは占いの道具の一種、筮竹(ぜいちく)の変わりに木化した茎を
代用したもの。また古くには高級簾の材料としても使われたそうです。
秋の陽は釣瓶落とし。5時半を過ぎると少し薄暗くなってきました。今日はここまでです。(新木津川大橋)