四季の彩り

季節の移ろい。その四季折々の彩りを、
写真とエッセーでつづって参ります。
お立ち寄り頂ければ嬉しいです。

「口語短歌・水曜サロンの会」(その84)

2023年05月17日 05時33分56秒 | 短歌

「口語短歌・水曜サロンの会」(その84)  短歌の投稿を歓迎します!!

 ☆☆☆ 楽しく、和やかな短歌の交流広場を目指したいと思います。
 ☆☆☆ 短歌の投稿と共に、投稿歌の歌評、感想、ご意見等もお寄せください。

 「口語短歌・水曜サロンの会」は、このブログにお立ちより頂いている皆様の
 詠まれた短歌を、毎週水曜日に掲載し、その作品の鑑賞を行うサロンです。
 短歌の初心者の方から、ベテランの方まで、所属する短歌会等を越えて、自由に
 短歌を投稿し、鑑賞しあえる「賑わいのあるサロン」を目指したいと思っています。
 皆様の短歌の投稿と、歌評、ご意見、ご提案等をお寄せ頂ければ幸いです。


     「薔薇 ピエール ド ロンサール」

「ブログ友の投稿短歌 交流コーナー」

【詞書】拙者ブログでは「富嶽36景」を題材に取り上げています。今回は富嶽36景の中で
   一番有名な「神奈川沖浪裏」です。北斎渾身の作品だと思われますが、私自身も
   渾身の一首になりました。なお今回は一作品で3首提出します。
 註)「神奈川沖浪裏」千葉県木更津市
☆荒れ狂う波の先には富士山が 北斎力作に命を賭ける
☆動と静世界の画家も驚いた 近と遠との鮮明対比
☆死を前に後五年命授かればと 北斎絵との壮絶な闘い
                         浅間山明鏡止水さん
【解説】
 「神奈川沖浪裏」は、葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」のうち、特に優れた作品と
 される「凱風快晴」「山下白雨」と共に「三大役物」と呼ばれ、日本の浮世絵の代表作
 として国内外で知られている作品でもありますね。この一枚の作品に限定して詠った
 「渾身の三首」を確かに受止めさせて頂きます。
 三首とも、今までの作歌への精進の跡が滲む力作と考えます。特に三首目の歌は、
 波濤のうねりの表現に象徴されるように、北斎と絵との命がけとも言える格闘の様が、
 緊張感と共に歌に詠まれていて共感を誘います。
 「筆に込めた想い」にフォーカスし詠んでみましたが、いかがでしょうか。
【ご参考】
 ★北斎の波立つ想い筆知るや 浪と富士とに刻む命火

【詞書】窓に朝日が差し込んで来ると、そこに置いた、亡き母が編んだ白いレース編みに
  安らぎを感じ、優しかった母を偲ぶのです。
☆しあわせを編み込むやうに亡き母の編みしレースに淡き旭光
                         みっちっちさん
【解説】
 お母様の遺作の一つとなった「白いレース編み」。そのレースが朝日を受けて仄かに
 耀いている様に今は亡きお母様が偲ばれる。そんな想いが素直に詠われていて、
 しみじみとした共感を誘われます。「しあわせを編み込むやうに」の表現が秀逸です。 
 母を偲ぶ想いが、素敵な歌に結実することは、娘にとって嬉しい事でしょうが、
 天国におられるお母様にとっても嬉しいことと思います。

【詞書】雨上がりの京都御苑の散策で、シャガの花に誘われるように、時々木漏れ日の
  差す芽吹きの森に入って行きました。今まで経験したことのない不思議な新緑の
  空間に包まれたときの感慨を詠みました。
☆静寂の森は緑雨に烟りいて浮遊しながら魚となりゆく
☆若葉風と芽吹きの音のする森に精霊棲むや動けずに居る
☆荘厳な森はしずかに息づきて両手を垂れて立ちつくすのみ
                         夕庵さん
【解説】
 京都御苑の広さは東西約700メートル、南北約1300メートルで、外周は約4キロあると
 言われていますが、今はシャガを始め、雪柳やジッコウツバキ等々が咲き競い、さらに
 新緑に包まれ、緑豊かな空間をつくっているかと思います。
 そんな御苑は、三首の歌で「静寂」「精霊棲む」「荘厳な森」との句で表現された通り、
 精霊が棲むにふさわしい荘厳な雰囲気に包まれていたと感じます。
 特に、一首目は、緑雨にけぶる森の中で、自らが「魚となりゆく」過程が無理なく詠われ
 説得力のある歌になっていると感じました。これも作者の豊かな感性と、表現力故と考え
 ます。また、二首目の「芽吹きの音」は、萌えたつ緑の溢れる生命力を上手く表しています。

【詞書】今日読ませていただいたブログに植物にもお酒をあげると元気になり、虫がつき
  にくく
なるという記事がございました。それで最近開きました私のコメント欄に入って
  くる嫌がらせ
コメントを虫に喩えて詠んでみました。

  他の皆様のような、短歌らしい作品を出詠したいところでございますが、現在は
  そういう
心境ではございませんから現在の心境を正直に詠った歌を出させて頂きます。

☆コメント欄ひらけばすぐに嫌がらせコメント入れてくる匿名者
☆鬱を病むわれの心をことさらに傷つけるこのコメントわが記事につく
☆酒飲ます草木は虫もつかぬとふわれも飲むべし虫よけの酒
                         suisenさん
【解説】
 相変わらずに続く心無いコメントには怒りが湧きます。そのコメントを匿名で記す卑劣な
 輩の心の貧しさと、卑怯さには、怒りを通り越して哀しささえ感じます。
 まずは、ひるまず、今の心情を歌に表現して参りましょう。前にも申し上げましたが、
 その表現の過程が魂鎮めとなり、癒しと共に前向きな想いもきっと生まれる事と思います。
 三首目は、正にその成果とも言える「ゆとり」が滲む良い歌となっていると考えます。
 ちなみに、コンピュータ業界では「論理の誤り」をバグ、つまり「虫」と呼びます。
 ひるまず、たゆまず歌を詠み続けることが卑劣な輩への何よりの「答」となると考えます。

【詞書】バラ園にも芍薬園にも嬉しい華やかな花が咲き出しました😄
  わが家の庭にも毎年少しずつふ増やした薔薇や芍薬が咲いてくれました🎵
  特に芍薬が毎年とても楽しみです🎵
☆芍薬の 一番花は 桃色に
      凛々しく大輪 今年の春も
☆里山に 吹く風つたう
     初咲きの揺れる芍薬 鳥もさえずる
                         クロママさん
【解説】
 詞書にも記されたように、薫風の下で薔薇や芍薬が咲く良い季節になりましたね。
 特に、お庭で手塩にかけて育てた花には、格別な想いがおありかと思います。
 そんな想いが詠み込まれた二首の歌は、芍薬に寄せる愛しさと、喜びがあふれる
 良い歌と思います。
 二首目を「芍薬」に焦点を絞り、そこに収れんするよう少し添削してみましたが、
 いかがでしょうか。
【ご参考】
 ★鳥も鳴く里山ぬける風に揺れ
        朱く咲き初む芍薬の花

     「薔薇 プリンス ドウ モナコ」

【詞書】ムーン・リバーを聴いて
☆Tiffanyが私にくれたのは幸せという幻影
                 朧月夜に
                         自閑(jikan314)さん
【短歌説明】自閑(jikan314)さんご自身の説明です。
 古典を勉強しながら、作業用YouTubeを掛け流しております。源氏物語を
 読んでいる時に、アメリカ映画音楽を聴いておりました。オードリー・ヘップバーンの
 「ティファニーで朝食を」のムーン・リバーに入った時に、短歌のイメージが湧き、
 作りました。
 源氏物語には、右大臣の六の君として朧月夜が出て来ます。幻影と朧月夜では、
 俳句で云うつき過ぎかな?と、結句を「夢の浮橋」や「春の夜の夢」と迷っております。
 なお六君が、朧月夜と後世呼ばれたのは、源氏と初めて会った花の宴で、
 新古今和歌集 大江千里の
  照りもせず曇りも果てぬ春の夜の朧月夜にしくものぞなき
 を朗詠していたからです。
 下記URLにムーン・リバーを貼付しておりますので、御覧ください。ヘップバーンが、
 自身で歌った数少ないものです。ヘップバーンが歌える音域の曲をわざわざ
 作曲したそうです。
 https://blog.goo.ne.jp/jikan314/e/a6cf6444c73c7e6f1e362f347ceb2ead
【解説】
 大江千里が「おぼろにかすむ月の美しさに及ぶものはない」と詠いきった月の夜は、
 それだけ彼にも、胸の高鳴る思いを抱いた経験があったことと思います。
 なお、ムーン・リバーのユーチューブを視聴させて頂きました。かつて、オードリー・
 ヘプバーンは、
それほど歌の上手い女優ではないとの評価のため、他の映画の中で演唱
 するシーンの
殆どは、プロの歌手による吹き替えが行われていたとのことですね。
 しかし、「ムーン・リバー」
だけは彼女自身余程気に入っていたようで「ティファニー
 で朝食を」の映画では珍しく本人
が自らギターを爪弾きながら演唱していました。
 その素朴な歌い方が、却ってこの映画に、
吹き替えでは得られない現実感を与えて
 人気を博したようですね。改めて聴いてその想いを
強くしました。

 また、この曲は人生において夢を追うこと、それが例え幻影で終わることになっても
 挑むことの
大切さを教えてくれます。その意味で結句は「夢の浮橋」も宜しいのでは
 ないでしょうか。

 いずれにしろ、ティファニーと朧月夜のコラボで作られた短歌は、私たちにとっても
 学びと
なります。このさりげない挑戦を讃えたいと思います。

【詞書】私の短歌のM先生(女性)がよつ葉のクロバーをくださいました。その時の
   会話から、
よつ葉クローバーは乙女(昔・乙女)が持つものなので、今回は
   虫食いのよつ葉
だけども、「幸せのお裾分け」として男性に差し上げる時に短歌を
   添えられたそうです。

   いただいた方は(短歌をされます)は短歌が添えられていて、とても嬉しかったと
   言われました。先生にどんな短歌でしたとお聞きしましたが、教えて頂けなかった
   ので、私は即詠しました。
☆虫食めど
  よつ葉クローバー
   幸せの
  おすそ分けとて
   君に送らむ
                         リコさん 
【解説】
 短歌のM先生は、中々粋なことをなさいますね。歌を添えて「よつ葉のクロバー」を
 贈られた男性の歌人は、きっと幸せな想いを嚙み締められたことと思います。
 そのようなことを、さりげなくされるM先生は素敵な方とお見受けしました。
 「虫食い」の直截さを逆手にとって「推敲その1」として詠んでみましたが、
 いかがでしょうか。
【ご参考】
 ★クローバー よつ葉に残る虫食いも
         幸せつつみ 君に送らむ

【詞書】今、ブログをやめる決心をしたのは、貴船神社の船玉神に恐れをなしたから
   だったのだろうなと、思ったことを詠ませていただきました。
☆今 貴船
   船玉神に畏怖をなし
      ブログの筆を置きにけるかも
                         西BOOさん
【解説】
 「磐座・石仏信仰を探りながら、神社・仏閣」を調査・研究されている作者の
 ご尽力が
偲ばれる歌になっています。「筆を置」かずに挑戦されることを期待
 したいと思っています。

 貴船の名は、玉依姫が乗ってきた「黄船」に由来するといわれています。
 「船玉神」への
信仰は長い歴史の中で培われてきたものでしょうから、畏怖し
  つつも大切にしたいものです。

 しかし、「恐れ」をなさずに、読者の方も多くいらっしゃるとお見受けしますので、
 調査・
研究、さらに詠歌への表現を含めたブログは是非続けて参りましょう。

【詞書】賀茂祭は5月15日に行われる葵祭ですが、雨の予報のため、今日16日に順延
   されましたが、いい天気で、適度に風もあって良かったですね。初めて葵祭を見られた
   という上皇様、上皇后様も楽しそうで何よりでした
☆賀茂祭 行列見つめる人々の楽しげな顔4年振りかな
【詞書】葵祭の斎王代さんは勿論、行列する全ての人が身に付けている、フタバアオイ。
   歩くたびに、立ち止まっても少し風があるので軽く揺れてました。何にせよいい天気で
   良かった。…それにつきます…。とりあえず皆様お疲れ様でした…。
   (さっき上賀茂神社に入ってました)
☆斎王代 御輿(およよ)に座して路(みち)を往き 緑の風は葵を揺らして
【詞書】何かとりとめのない歌ですが、うちの庭で咲いたムラサキツユクサの中に5弁花が
   ありまして、初めて見たので家に入ってスマホを持ってきて写真を撮った…と。実は
   その2日ほど前に4弁のを見たのですが、取り損ねたので今朝見直したら5弁のが
   咲いていて、え~っ!?ってなったんで、忘れんうちに…と思って今回はすぐ撮った
   わけで…。…いや、びっくりです。
☆二度見して家にスマホを取りに行く
    5弁で咲いたムラサキツユクサ
                         ちがやねこさん
【解説】
 一首目、二首目で詠まれた、京都三大祭りの一つ「葵祭」は、16日午前、京都
 市内で行われましたね。
 二首とも、コロナ禍を経て4年ぶりに行われた「葵祭」の様子を、爽やかに、楽し気に
 詠んでいて好感が持てます。なお、詞書にもありますように、宮内庁によると、上皇様が
 葵祭を見学するのは初めてとの事ですね。
 三首目の「ムラサキツユクサ」の花弁は通常3個ですが、5弁とは新たな発見ですね。
 そんな驚きと、発見を少年のような新鮮な感覚で詠んだ歌は、短歌の本道とも言える
 ものです。このような歌も期待したいと思います。

     「薔薇 ゴールドバニー」

☆------------☆ 「ネット歌会」開始 ☆-----------☆
  引き続き「ネット歌会」として展開された詠歌を掲載致します。
    注) ☆:元歌  ★:返歌

☆雨の日の菖蒲に魅かれ眺むるも雫に映る花ぞ更なり
                         西BOOさん
★濃むらさきの単の衣をほどきゆき池面に凜と花菖蒲さく
                         夕庵さん

☆人は『斯くあるべし』の河渡ろうと必死にもがき溺れてゆく
                         自閑さん
★あるべしの河に溺るる時代さへ 今ぞ自由の橋を闊歩す
                         みっちっちさん

☆人は『斯くあるべし』の河渡ろうと必死にもがき溺れてゆく
                         自閑さん
★枷おおき過ぎゆきし日の苦さかな 渡れぬ河を泣いて恨んで
                         夕庵さん
★荒れ河を渡り平和をつかむべく重き枷捨て手を取りゆかむ
                         みっちっちさん
★ふる里の川は今でも水青く 蛍生れむと人づてに聞く
                         夕庵さん
★ついと来て我が手に乗りし蛍火のひとつ確かに亡き母ならむ
                         みっちっちさん
★母恋の歌限りなく続きゆく 寺山修司(しゅうじ)は母を床下に飼う
                         夕庵さん
★かの修司 母を歌へど哀しみは厳しき道を生くるちからか
                         みっちっちさん
★母の日にシュガーポットのプレゼントこれぞ誠の修司の愛や
                         夕庵さん
★歌人とは想像力のおばけなり 修司の母への愛に泣きたり
                         みっちっちさん

☆しあわせを編み込むように亡き母の編みしレースに淡き旭光
                         みっちっちさん
★あなたへと夏が来れば思い出す 黒いレースの母の手袋
                         夕庵さん

☆桐の花散り敷くさにわ むらさきに 染めて静まり誘う寂しさ
                         ポエット・M
★寂しさを両手にぎゅっと握りつつ 朝の一歩を強く踏み出す
                         夕庵さん
★寂しさも温き想いに時は変え 淡き愛しさ胸に秘めいる
                         ポエット・M

☆------------☆ 「ネット歌会」了 ☆------------☆

☆IT(アイティー)の進化に半生ささげしも AI(エイアイ)進化の脅威すさまじ
                         ポエット・M
【解説】
 現在、マスコミをにぎわせております「チャットGPT」「GoogleのBard」等について
 詠んでみました。

 これは、文章やアイデアを創出する次世代AIですが、ジェネレーティブAI(生成AI)と
 呼び、
AI技術は新たな領域に進もうとしています。

 これらは、既存の社会構造を根本的に覆す可能性を秘めているといわれていますが、
 その影響は、
世界経済フォーラムからも「社会と業界が備える必要のあるゲーム
 チェンジャー」といわしめるほどです。

 現在、国も自治体も、その対応はまちまちの情況ですが、人によるコントロールを
 越える可能性もあり、
慎重な対応も必要と考えます。

 かつて、AI技術の萌芽もなかった時代、無謀にも短歌生成システムの開発に挑戦した
 我が身を
省みながら、そんな「生成AI」への感想を詠んでみました。


     「ハマナス 赤紫」


「五行歌集 ―君へのレクイエム― 」鑑賞 嵯峨吹雪著 (27)
  
7.折々の歌(6)
 
   尊さは貧しき歌に出で来たり
          花の香りを風に蒔く人   嵯峨吹雪

   忘却の
     慰めなりと
        賜れや
       ポピーの園の
          束の間のなりと

        ポピー園
          歩む心に
            魔がさして
              汝が生涯を
                忘却すべし

               我が内に
                 住まう乙女が
                    歌を詠む
                      そっとしてやれ
                         泣いているんだ
         我が内に
           住まう老婆(おうな)が
                   歌を詠む
                 上手に褒めよ
                    先が無いんだ
      我が内に
        住まう老爺(おきな)が
                歌を詠む
              下手に褒めるな
                  共に滅ぶぞ 


     「薔薇 シャルルドゴール」

【短歌入門・質問・提案コーナー】先週に引き続き掲載致します。
 【チョウキチさんからの質問】
   海ならずたたへる水の底までに淸きこころは月ぞ照らさむ  菅原道真

  初歩的質問ですが、この「海ならず」はどう解釈すべきでしょうか。月と
  どういう関係性を持たせているのでしょうか。
 【ポエット・M】第一次回答をさせて頂きます。
  先ず、「海ならず」は 「海よりもさらに深い水」、
     「月ぞ照らさむ」は 「水が清ければ水底まで月の光がとどく」と解釈
  しました。これらを前提に、この歌の意訳をさせて頂きますと、
   「海よりもさらに深い水を湛える水底にも、水が清ければ月が照らすように、
     いつか無実の罪が晴れ、私の澄んだ心を光が照らしてくれるだろう」
  となります。
  故なき罪で大宰府へ流される菅原道真公が、大宰府へ赴く前に詠ったと言われる
  詠歌です。

【ネット歌会について】
 「ネット歌会」は、「お題」を決めて短歌を詠みあうという方式ではなく、
 「水曜サロン」へ掲載された、各位の歌に対して「返歌」するという自然発生的な
 歌会です。従って掲載された歌の中に自分に響くものがありましたら、それへの
 返歌として大いに詠んで頂き、コメント欄に記入して頂ければ幸いです。

【運営にあたって】 注)文頭から移しました。
 (1) 投稿期間は、原則として毎週水曜日から翌週火曜日17:00までと致します。
    なお、変更がある場合は、その都度ご連絡致します。
 (2) おひとり様 3首まで(1首でも可)コメント欄に投稿願います。なお、ブログの
    字数制限(コード30,000字)により、コメント等編集させて頂く場合もあります。
 (3) 口語短歌を基本としますが、文語混じりでも構いません。
    仮名遣いは新仮名遣いとし、旧仮名遣いは極力避けて頂ければ幸いです。
 (4) 投稿頂いた短歌は、そのまま掲載します。皆様から感想等頂ければ幸いです。
 (5) 作者名は投稿頂いたペンネーム等を、そのまま掲載します。
 (6) 掲載順序は、原則本ブログのコメント欄への到着順と致します。
 (7) 掲載された短歌の著作権は、投稿者に帰属します。
                     了

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