詳しいことは分からないが、まさにニュースのヘッドラインだけを聞いたら、『イラカン』が精神に異常を、きたしたのではないかと思えることが、既に冗談の域を超えていることが分かる。
2大政党制を、心から前進した政治体制と思った過去の政治家たちは、今日の党首の様な発言はきっと想定外だったのであろう。 相手政党に予算案策定を要求し、それを丸呑みすると言うことらしかったが、いくら党内の混乱を予想したとしても、それは有り得ないベー・・・ 。
子供手当てを、2万6千円に決めた時は政権の一角を担っていたであろうに、其の金額を聞いて『ビックリした』と云う発言を聞かされるには、余りにも責任逃れ過ぎるべー・・・ 。
消費税増税、TPP、与謝野大臣任命、それにこの度の言動、左翼だからではない。
始めから、彼は無定見で理念などぜんぜん持ち合わせるどころか、考えすら無かったのではないか。
余りにも軽い言葉、余りにも軽い人間、余りにも軽い内閣。
菅、仙石、江田の『赤いトロイカ体制』 は、余りにも国民意識と乖離しすぎており、やはりと言うか当然と云うか、国民の為には何も役に立ちそうに無い。
そして、心から信頼するには余りにも狡猾過ぎる人達と断ぜざるを得ない!
古くから左翼と言うのは、本流には成れそうに無い人々を指していたと言う、過去の英知を我々国民は思い起こすべきであろう。