住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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 山梨県・笹子トンネルについて一言

2012年12月09日 | 日記

  其の前に、アクセス数を増やす意味で書きたいのですが、日本ハムファイターズに、あの160Km/hの剛速球を投げる《大谷投手》の入団が決まったようです。
栗山監督にオメデトウと言わせていただきます。  普通の監督やマネージャー達には、感じられない、真剣に日本野球界の将来を心配する、彼の思いが通じたのではないかと思います。

 今、衆院選挙の真っ最中ですがその演説やインタビューを通じて、栗山監督のように自らの立場より日本の行く末を心配している候補者が、何人居るのでしょうか・・・。
《テレビニュース》や《ネット動画》の映像を見た範囲で言わせて戴けば、前にも述べましたが、やはり《田中康雄》氏と《鈴木宗男》氏の言葉に、自分を殺した上での鬼気迫るものが感じられます。


  それにしても、《大手マスメディア》が《検察》とタッグを組んで、国民に刷り込んだ《政治とカネの小沢氏》や《訳も判らず小沢氏は悪い》と、公然と言い続ける人が国民の中に未だ居る事に、唖然とせざるを得ません。  
選挙民の民度が、そのまま選ばれた国会議員の顔触れに、反映するのは止むを得ませんが、小沢一郎氏が《故田中角栄》氏の延長線上で、米国筋から落としこまれていることは、間違いないでしょう。
筆者が、小沢氏に対して持つ疑念は《外国人参政権推進》の一点だけです。  彼が何を考えて、日本の国防に対して義務と責任の無い彼らに、選挙権を与えようとしているのか、理解できません。  彼が朝鮮籍と関係が有るなどと言うことも、もしかして?とか、思わざるを得ません。 どうなのでしょう・・ 。


  さて、今日のテーマであるトンネル事故についてですが、ご存知のように合成樹脂系接着剤が広く社会で使われだしてから、100年足らずで未だ持って其の耐久性については、いろいろな意見が有ります。
現在の建築基準法でも、其の耐久性能に疑問が抱かれ、長い間結論が持ち越され続けて、集成材を構造材として認可されたのは、つい近年だと筆者は記憶しています。

  下の記事では、正確なのかどうか知らないが、1トン以上もあるコンクリートの天井材を垂直に、コンクリート天井にアンカーボルトとして打ち込むなど、はっきり言えば誰が見ても設計ミスと言う事になるのだろう。
  1、有機系接着剤の耐久性能の面から、垂直に打ち込みボルトで力を
    保持させる事等、設計強度上からは、ア・ヤ・マ・リ。
  2、通気の為のダクトとしての役割なら、価格上からの過剰設備に当
    たるのではないか。 単なるアルミ丸ダクトだけで良かったのだ
    ろう。
  3、高速で走行する道路の上に、1トンもの鉄筋コンクリートのパネ
    ルを垂直の吊り下げボルトで支える事等、安全率等の考え方が窺
    われない。
    同じように、天井にパネルを使うなら、軽微な材料でなおかつボ
    ルトが抜けた場合、相互のパネルが力を持ち合うような『V字型
    』にでもして、2重3重の安全性を確保する必要が有ったのだろ
    う。

 それにしても、事件に対して国民の関心が薄くなったようなタイミングで、この様な事実が報道される。 それでも未だ、この様な事実が明らかになるだけ由しとするべきなのか・・・。  その、高速道会社の資金の使い方、天下り問題と、密接に繋がっているのだろうが、其の件に関する『民主党首脳』からの、言い訳は聞こえてこない。  筆者個人的には、あの舌足らずの反対の『エダノ元官房』殿から、コメントを引き出したい気持ちがする。


  *** 以下引用  下記URLより  ***
    http://news.livedoor.com/article/detail/7210262/

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 人災の疑いが濃厚なのだが、会見では担当者が即答できないことも多く、前回の点検時期をめぐって何度も訂正するなど、まったく当事者意識が感じられないのだ。
それもそのはず。中日本高速には、05年の民営化後もなお、官僚の天下りがゾロゾロ。 役員6人の中には国交省OBが2人(うち1人は出向)いるほか、傘下にぶら下がっているファミリー企業15社の役員は、35人が旧道路公団の出身者だ。

 フツーの民間企業ならこんな大事故を起こせば倒産モノだが、電力会社と同じく「高速道路は潰れない」という“親方日の丸”の役人体質が抜けきれないのである。

 「同社が公表している天下りは役員だけ。 その他の社員まで含めると、数え切れないほどの道路役人OBがいます。 役員クラスになると報酬もベラボーで、役員6人の年間報酬の合計は1億1158万円。 1人当たり平均1860万円をもらっている計算です」(霞が関事情通)

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  ***  以上引用  終  ***