住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

バカ女・其のⅡ

2023年07月09日 | 日記

 これはフイクションと、最初に記して置きます。

 この7月に、公民館清掃の回覧板を、隣組に回したのだが、その当日が来た。 回覧板を作成した時点で、筆者の優しさが出て、勝ち負けで言ったら負けていたのかもしれない。  ここは、負けなければ天照大御神は二度と日の光を出す事も無く、勝ったと謂える様な真っ暗な世界でも困った世界となったのか…?   当日は、隣組の女衆に事前に細工でもしたのか、区長の妻は明らかに朗らかすぎた。 あのパワハラ女が…ニコニコ…オカシイ…。  

 筆者が言いたいのはそんな事では無い、書いて居るうちにどんどん筋から離れて行くような気がする。 要は、昔からの伝承に・・・『美人は3日で飽きる、醜女は3日で慣れる』と言う事である。 要するに、男はパッケージに騙されやすいと言う事だが、筆者の言いたいことは、人は見たままの姿で人を判断し易いと言う事と、それでは”いけない”と言う事…。

 男も女も同様であるが、時として『ヒト』は相手、見た瞬間にその人への信頼性とか、情けとか知恵を、瞬時に判断することが有る。  それで、滅びた文明がインカ帝国である。 肌が白いと言う事で、神が舞い降りたとでも思ったのか…。 だから、リーダーはバカではダメと云う意識が有る反面、その成り行きはその前から、『見えざる手』によって宿命付けられていたともいえる。

 いや、言いたいことは外見的な事ばかりでは無くて、男女間に関わらず『心の貧しい者』への対応と言う事であったが、何時、辿り着かか判らないので、忘れぬうちに言葉を出しておこう。  人間は、男も女も見てくれで判断するべきものでは無いと言う事なのだが、これも極めて難しい…。 綺麗、汚い、美味しい、不味い等々、ヒト其々違う・・・。 違うから良いのであるが、そこまでは誰も異論は無かろう…。

 しかし、美味しい物に毒が有ったり、苦い物に薬効が有ったり、醜女であっても誰より心が綺麗だったり、見た様はそこそこながら心は全くの地獄からの使者の様な人も居る。 分析すれば、単に教育が行き届かないだけなのだが…。 バカを説得、判らせる事の気苦労は、自分のことながらエネルギー消耗は半端ではない。 村ぐるみバカだったり、国がらみバカだったりしたら、状況によってだが自分が、『気が触れた…』と言う事にもなり兼ねない… バカは相手にしないのが正解かも知れない。  その結果が『現代日本』の病的症状であると云える・・・

 アルコホルが、頭髪の先まで染渡ったので、今晩はこれにてオワリ・・・・・!

 

      


永遠に毟り取られる、土地改良事業費

2023年07月09日 | 日記

 前に書いた、記事に加筆修正をしたものである。 郵政民営化下にある郵便物配達員、表向きと内情は違う…。  彼等は殆ど臨時雇用で、正社員になれるのでガンバレガンバレ一辺倒…。 車も赤の不均一に退色した軽ワゴン車やスーパーカブで走り回っている。 彼らの時給は、1000円/時間程度であろう…? ボーナスも有りや無しや…?

 土地改良区職員は、必要もないステンレスの水門のビニール保護や、配水マスのゴミ取りなどを任務として、光り輝く軽トラックに、2人同乗して水田を今も駆け回る。 どちらが、世の中で必要性が有るかなど言うまでもない。 そして、雇用状態は理事や理事長に決められ…報酬は想像出来ないが、郵便局員の配達業務から比べたら、最低賃金でも高すぎる。

 今また、山形県内の内陸地方では、一辺100mとする水田の圃場整備事業が、水面下で進められている。 土地改良事務所職員の目論見だろう…。  筆者、年配の人から固く言われたことは、1970年代事業賦課金は、2007年(平成19年)に払い終わるから、よく記憶して置いてくれ…との叫びにも似た言葉を忘れることは出来ない。  要は、その組織が永続すれば、職員の給与も、ボーナスも、退職金も継続され、県職員同様に上がって行くのである…。

 世は、グローバリズムが行き渡って、会社そのものが売買の対象となっている。  昨日まで、部長待遇の人も新しい会社となって、再び一年生の給与から始まるのが世の常となった。 それを考えれば、50年以上賦課金を集め続け、事業は其のメンテナンス以外は無い。 その人々にとっては、職場の継続こそが、ダニる事の出来る最適条件なのだ…。

 国内農業そのものが衰退産業と云う現実、その圃場事業そのものの、可能性を否定する訳では無いが、前土地改良区理事長の自宅や土地改良事業賦課金の永遠の継続を見るにつけ、やはり昭和40年代に行われた、その圃場整備事業のイカサマを、伝聞として残さねばと思い、キーを叩き始めた。

 

 昭和40年代(1965年~)に行われた、土地改良事業は、そもそもが国の事業面積に達して居なかったので、ムリを承知で畑地に向いている土地を、水田として面積を水膨れさせた。

そういう事業が多かったのだろう、現在、約45~48%の水田における転作である。 人手が頼みの農作業、山形にまで外国人が、技能実習生としての姿は見受けられないが、幾人かは来て居るのだろう。 水はけの悪い所での転作は、人手の他にも問題点は多い。 蕎麦は発芽率が悪いし、サクランボの様な果樹も、水位が高い所では根を張れず大木とはなれない。

 昭和40年代に、水田一枚100m*30mを基本として、圃場整備が行われたのだが、これで農業者は、何も困ることは無い。 一番の問題は、永遠に続くであろう、税金同様の賦課金徴収。   圃場整備事業のどさくさに紛れて我が利を計ろうとする、理事や理事長。 その村民気質は、江戸時代から、今もも変わらないし、そういう理事が多いから、問題が起こる。

 当時の理事の名前は、何処にでもある記念碑の裏側に、刻印されて居るのだろうから、調べるのは困難ではない。 一番早く調べられるのは、圃場整備が始まる前の水田の位置と、工事後の水田の位置を比較してみれば、彼らの不正は一目瞭然である。

 本換地後の結果、理事の有る者は、作業小屋に火を付けられ、自宅を燃やされたり、有る理事は苗代に大石を投げつけられ、有る者はコンバインでの刈り取り時、水田に鉄筋を打ち込まれ、有る者は田植え後の水田に、除草剤を投げ込まれた。 警察には誰も届けなかったのは、自責の念が有るからだろう…。

 彼等の行状は、本換地を行うにあたって、公平な方策を考えようとせず、我先に水の便、交通の便、自宅からの距離、工区が違っても一か所への寄せ集めとか、考えられる悪事の殆どの事をやり尽くした。 その結果が、上記に云われてるような事件が起こった訳である。

 

 理事たちの言葉を借りれば、「ナ~ニ、被害が多少出てもそれは一時の事、孫末代まで圃場が便利になれば、価格が上がれば・・・」と云い続け、意に介さなかった。その辺の事情を知る人は年々少なくなり、13号バイパス沿線に自分の水田を寄せた人は、口を拭って知らんフリだろう…。

 水田に、ダニが付かず賦課金が『0円』になって、自由に売り買いが行われれば、農村経済が活性化することは間違いない。 DIY Shopに於ける植木を買う場合、誰がダニ付きの物を買うだろうか・・・? 農村経済停滞の大きな原因は、農村には色んな種類の『ダニ』が形を変え息を潜めているから…。

 一昨年辺りに、工事を終えた石綿配水管の交換、必要性の有無も明らかでは無い。 稲の根から、石綿の粒子が吸い上げられ、米やデンプンに拡散された話等、聞いたことも無いし、また県内での圃場の掘り返しも石綿管入れ替えも当地方だけでは無いか…。                       無駄に、賦課金を集めその使い先を、一所懸命探しているとしか思えない…。 これに誰も文句を言う人が居ないのか、土地改良区職員でコーノタローシみたいな、トンチンカンが居て聞く耳を持たないのか・・?

 こうして、農家は飼育されているブタの様にして、喰いつくされるのだろう…

  ー 続く ー