天下り・雇用開発協会

ー０９．９．１４付　ASAHI.COM－　
　http://www.asahi.com/national/update/0914/TKY200909130242.html
厚生労働省所管の独立行政法人「高齢・障害者雇用支援機構」が、同省ＯＢの天下り先の公益法人「雇用開発協会」の事務所家賃など諸経費も、委託費でほぼ丸抱えしていたことが、協会関係者らの話でわかった。委託事業で実際に経費がいくらかかったかのチェックは見過ごされてきたという。
　　　　＊＊＊＊＊　以上引用　＊＊＊＊


これらの事が、どうして協会関係者の話で分かるのか？
もし、協会関係者がことを明らかにしなかったら、永遠に闇の中か？
記事を最後まで読んでいくと、『この流用は、会計検査院が０６、０７年度の検査報告で不正を指摘するまで続いていたという。 』とある。
会計検査院の指摘によっても改まらず、07年の不正がどうして今頃新聞記事になるのか、その辺の経緯が良く分からないが一つに不正事実として、記憶したい。　　新聞は其の責任がどのように落ち着くのか、最後まで記事にして欲しい。　
関係者の氏名も、伏字でなくはっきりと氏名を出してもらわなければ、こういう悪弊は知らないところで、連綿と続く怖れがある。


　　　　　＊＊＊＊　以下再引用　＊＊＊＊＊
　一方、各協会の０８年度の決算書では、協会に天下りした厚労省ＯＢ計約２７０人（０８年７月時点）を含む常勤職員約３８０人の人件費約２３億円と、諸経費約１０億円をあわせた計約３３億円の管理費が、委託費総額の５割以上を占めた。委託事業の発注が多い経済産業省と、調査研究など外部委託が多い文部科学省の各関係者は「管理費が占める平均的な割合は１割程度」と証言。同機構発注の委託事業で、天下りＯＢらの人件費や諸経費が突出した金額になっていたことを裏づけている。
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朝から、さい先の良くないニュースを眼にしてしまった。
気分を害する事が朝から起きたので、今日はあと良いニュースばかりの一日であります様に・・・・・・　　！