PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



わーっトップページが変わった~
パチパチ!
しかし、僕りんの顔が全く分からない、、、せっかくこの写真の為にコエンザイムQ10でスキンケアしてたのに(^^;)

総本山長谷寺の新しくなったパンフレットが大量に送られてきました。前のパンフレットは観音開きで写真もきれいだったから好きだったんだけど、今ひとつ読みずらかったんだよね。新しいパンフレットの「長谷寺」という題字はなんと榊莫山先生。あの方真言宗豊山派のお寺の檀家さんなんだよね。
あの手の字はどうもわからない。ピカソと一緒で、「書」を極めると凡人には理解不能な書体になってゆくのかなあ。
それともみんな「王様は裸だっ!」と言えなくなってしまうだけなんだろうか?

越後の禅僧、良寛さんの書は草書をさらに崩したような字で、へろへろ君というかケロロ軍曹というか、、、とにかくフニャ○ラのようなんです。しかし、良寛さんの生き様を敬愛し、目標とする人たちの間でその「書」はすごい人気なんですね。すんごく偽物も多いそうですが(なんたってうちの師僧のお寺にまであるくらいだから全国に偽物があるんだろね。ちなみに節談説教興隆会名誉顧問のお寺には本物があるのです!まあ良寛さんが仮住まいしてたこともあるお寺だから当然と言えば当然ですが)
ありっ?カッコ内が長すぎちった。

つまり良寛さんの「書」の場合、良寛さんのものだから欲しい、良寛さんのものだから評価されている訳です。芸能人のサインと一緒だよね。

拙僧も下手でもなんでもミミズでも金釘流でもなんでもいい、「あなたの書が欲しいっ!」と言われるようにならなきゃのー。
やっぱり芸術ってうまいとか下手だとかを越えると、絵画も書も写真も、その人の「サイン」みたいなものになるのでしょうか。

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