フワフワ原っぱの攻防

バルーンおやじファンサイトにぐりとぐらの作り方がアップされたのでさっそく作る。パチパチ！
うちの奥ちゃまは「ぐりぐら会」というナゾの地下組織を作っていることもあり（現在活動無期限休止中）、僕りんの完成品に
「顔が長すぎ」「目がかわいくない」などといちいちチャチャを入れられる。チャチャはダメよチャチャは。♪チャチャチャ！じゃないと。
ぐりとぐらは絵本を読んでもどっちがどっちだかはっきりとわからないでいたんだけど、今回それも解決してよかったよかった。

レスリングってボクシングと同じく赤コーナー青コーナーがあって、ユニフォームも赤、青を着分けます。立教大学のユニフォームは当時（きっと今も）紫で、相手が赤を着ると青に見え、相手が青を着ると赤に見えるので「いちいち着替えないですむ便利な色だなあ」と思っていました。

ぐりとぐらにぐる、ぐれ、ぐろ、というニューキャラを作ろうと思いましたが、どれも名前がイマイチです。
“ぐる”はある日神憑り、新興宗教の教祖になってしまいました。
“ぐれ”はグレてダブダブのズボンを履いて木更津でバンドを始めてしまいました。
“ぐろ”はぐりぐらの地位を奪うべくどちらにも対応できるよう紫の服を着てぐりとぐらを亡き者にしようとします！

「う、後だ！気を付けろ、ぐら！」
「きゃあ、助けて！」
「ぐろろんろ～ん！ホットケーキは俺様のもんだ～」
「ぐり！ぐろってよく見ると顔色が変よっ」
「どうせ途中で足りなくなって他のメーカーのを使ったんだろう。俺たち100％クオラテックスがヤツに負けるはずがないんだ。でも、、、逃げろ～っ！！」

こうしてお布団の上でのお人形遊びは続くのでした。

※絵本を読み直して、ぐりもぐらも男の子であること、ホットケーキだと思っていたのはカステラであることを知りました。そしてよく読めば青い服がぐりだとすぐ分かりました。てへっ。