何とか、通常モードに切り替わりました。パチパチ!
今日は週末ホリホリだし、明日は写経会だし。今月の森のベジカフェも、もうすぐだわ!
10年前に比べ、確実にドライになっていますが、お四国にはまだまだお接待の文化が根強く残っています。幸いなことに市野谷は未だに、たくさん作ったおかずをご近所からいただいたりします。散歩していると初めて会った方から野菜をもらったりもします(^^)
もちろん、「そういうのがイヤだ」という人が世の中にいるのを皆さんちゃんと知っているので心配は無用です。だけど、そういう人もきっと赤ちゃんや子どもの頃は違ったはずなんです。声かけてもらって、あやしてもらってこそ楽しい毎日で、いつも新しい出会いがあって、「明日」とはそれはそれは希望に満ち満ちたものだったんだと思います。それなのに、、、、一体どんな暗い出来事があったのでしょう。乳首にカラシでも塗られたんでしょうか(^^;)
例えばおばあちゃんの原宿・巣鴨で法話会の案内をするとみんな下を向いて足早に通り過ぎます。法話なんか聞きたくないという人もいますが、実際に話しを聞くと「とにかく知らない人の話を聞くと何を騙されたり買わされるか分からない、、、、」と思うのだそうです。長い長い人生のゴールに向かう円熟期に「ひたすら他人を疑い」「ひたすら孤独を好み」「新しい交わりを疎んじる」そんなマラソン、辛くって仕方ないと思いますが、、、、
「お接待」を世界遺産に!という運動がありますが、そんなことしなくても続いていって欲しい文化です、、、。

写真~
36番札所・青龍寺の石段。朝青龍は明徳義塾高校時代にここで足腰を鍛えたことからと四股名をつけてもらいました。
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