幼稚園や保育園でパフォーマンスを依頼される時にたまに言われます。
「あの、、、、、PRINCOちゃんってお坊さんですよね。クリスマス会(ハロウィンパーティー)とか、大丈夫でしょうか、、、、」
「所詮、曼荼羅の内ですよ。なっはっはのはー。」
商業主義のマスコミに煽動される事に嫌気がさしている人はどんどん増えているし、やがて揺り戻しがくるでしょう。ひな祭りや端午の節句、地蔵盆そして今の時期なら七五三、そういった古来の伝統行事がより見直されるようになるに、、、、、違いない。そうあってください。お願い(^^;)
クリスマスカラーとかハロウィンカラーなんていいますが、クリスマスはコカコーラの宣伝で赤になった訳だし、ハロウィンだって元々はカブだったのをアメリカ人が勝手にカボチャに変えてオレンジになっちゃったものだし、、、元々のケルト人のお祭り(儀式礼拝)をいかにWASPが単なるフェスティバルに変えてしまったか、いかにアメリカ様が世の中を牛耳っているのかを思い知らされます。そういうのに反発する人は確実にいますから。
子どもの頃の懐かしい記憶が「節目ごとに電飾で家を飾ったり、仮装したりして飲んで食べて騒ぐ」じゃ、薄っぺらすぎますもん。
目に見えない物への畏敬の念を、幼児期に経験できなかった人って、、、、どうです?
そして、
「サンタクロースってホントはいないんだって」
「ハロウィンってカボチャとは関係無いんだって」
物語の結末がいつも「実は大人が自分勝手に作りだしたもの」というのではかわいそすぎます。
やがて揺り戻しがくるでしょう。プレゼントやお菓子をやたら配るだけのイベントで無く、子どもの無事を祈り、成長を祝う、古来の伝統行事がより見直されるようになるに、、、、、違いない。そうあってください。お願い(^^;)
『ニッポンが流山になる日』は流山市民必読書です。パチパチ!
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