想像通り、グロいシーンの連発。銃弾の雨あられ。逃げ出した奴隷を生きたまま犬に食わせる、タランティーノ自身もダイナマイトでぶっ飛ぶ、、、、、いやあ、やられっぱなしでした。
それにしても、『イングロリアス・バスターズ』で超クールな悪役だったクリストフ・ヴァルツが善玉で、レオナルド・ディカプリオやサミュエル・L・ジャクソンが悪玉だったり、これまたやられっぱなし。
タランティーノの真骨頂である、食事シーンで会話をしていると、だんだんいやな汗が出てくる、、、、というのが、とにかく気持ち良かった!
2時間45分は長いかもしれないけど、どこを削るか考えても、、、、うーむ。後半は確かにだれたけど、前半はぷるぷる震えるほどおもろかった!個人的にDr.シュルツが酒場で勝手にビールを飲むシーンが好き。やってきた保安官をさっさと撃って「むきょー!どうなっちゃうのっ!」とかいうあたり、むっちゃくちゃ物語に引き込まれました。
そして、最後の最後にまだやるか?
“Cora, say goodbye to Miss Laura”
ちょっ、やりすぎっ!
“Django you son-of-a-bitch!”
ええ!まさか?ホントに????ドッカーン!