おら、光るウニが獲りてぇ

円東寺墓地移転委員会でした。パチパチ！
いよいよ待ったなしの状況に追い込まれてきました。ご先祖様に対してこれでいいのだろうか？という皆さんの不安や戸惑いは全て、私が受け止める覚悟です。
覚悟ですが、、、、あまりに暑い…しおしおのぱー。

写真～
ランタナ（七変化）が咲きましたー。




クールシェアスポットを求めて、映画館へ。
お子ちゃま向けですが、楽しみにしてた『モンスターズ・ユニバーシティ』を観ました。
流山おおたかの森SCのTOHOシネマズは日本語吹き替え版しか上映してませんでした。大人の街なのに…。まあ。爆笑問題の田中は当たり役だし、それはそれで。
いやー、たしか前作はよちよち歩きの豚児と柏神社の先にかつて有った映画館に、私と二人で観に行ったんです。なつかしや～。
アメフト選手とチアガールを頂点とする、アメリカのスクールカーストが嫌な感じで描かれ、ジョックでもクイーンズでもない奴らが成功を収めるという、、、、、そんな単純な話ではありませんでした！
子ども向けだけど、大人でも違う視点で充分に楽しめます。

以下ネタバレあり







































ホントですよ。ネタバレですよ？




















努力すれば必ず報われると信じ、誰よりも熱心に勉強する、しかし、自分の先天的な才能の欠如に苦悩するマイクは、巨人の星の星飛雄馬を見るようでした。ランドールもロズも出てきます。イエティがなぜ追放されたかなども分かり、モンスターズインクを観た人は、「分かる人にだけ分かる」という興奮に浸れます。
マイクが、これより立ち入り禁止のライン上に立つ、ラストシーンは不覚にも涙がでました。
モンスターズインクの花形になるにもまずは、郵便係からスタートし、目標に向かって、、、、というより、与えらた仕事を常に全力で。
結果云々より、子どもの頃に見た夢を、いつも大切に持ち続けていたマイクは、常にその時その時で輝いていました。
それに比べ、なんと自分の意志の弱く、根気の無いことよ…

付記
ロアー・オメガ・ロアー主催のパーティで頭上から、ペンキ（？）が降ってくるのは『キャリー』へのオマージュでしょうか？あのシーンでマイクの秘められた能力が爆発するのかと思いました（＾＾）