PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



ハードだった土日が終了~。パチパチ!
午前はご法事、午後は都内のお寺でお話を頼まれていたので行ってまいりました。こちらは若い尼僧さんがご住職なのですが、旦那はナント、プロの総合格闘家・渡辺大介選手。初めてご挨拶させていただきましたが、さすが礼儀正しく真面目な方でした。大介さんは既に加行(けぎょう)という僧侶になるための大事な修行を終えており、この秋には、我々真言宗豊山派僧侶のお仲間になります。法話にも興味があるそうですから、法話研鑽会に入ってくれたらうれしいなー。カマ~ン!

今日は、市野谷の天神社で「こどもまつり」だったのですが、そんな訳で遊びに行けず、つくばエクスプレスの車窓から祭りの喧騒を眺めました。大盛況で何より。氏子総代や年番の方々、自治会役員の皆さんお疲れ様でした。こどもまつりは日曜日の今日行いましたが、市野谷天神社の祭礼はあくまでも7月25日なので、幟幡は25日に仕舞います。
神社やお寺が地域の子どもたちの思い出の場所になってくれたら、私も一人の大人として、望外の喜びです。

広島の16歳少女の事件のニュースを見ると、いったいいつ、何がきっかけで彼女たちの心が死んでしまったのだろうと胸が痛みます。家を出て、共同生活をしなければいけなくなった時点で、誰かに「人間らしい心」を殺されてしまっているのです。決して他人事ではありません。自治会の役は拒否、保護者会役員は拒否、登下校旗振りは拒否、、、、自分の子ども以外に無関心な大人なら広く浅く責任を感じ、、、、以下略。

アバズレは喫茶店でナポリタンを食べると治りますが、少年少女の死んでしまった心を蘇生するには、心の故郷が必要なのだと思います。それは、「小さな子どもである」という、その一点だけで、自分を全肯定して、受け入れてくれるコミュニティではないでしょうか。神社のこどもまつりがその一翼を担ってくれるはずです。

ちなみに円東寺早起きレディオ体操は、眠いという子どもを鞭打ち、お菓子係などで扱き使う会ですので(^^)




写真~
金柑の花が満開。側にいくといい匂いが!





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