流山市もソメイヨシノ開花

保護司の仕事で、市内の小中学校を回りました。パチパチ！
私が担当したのは、南流山小、南流山中、鰭ヶ崎小、流山小、流山北小、南部中、西初石小、西初石中の8校。今年度に対し、来年度はこの8校だけで合計6学級増えるのだそうです。つまり、それだけ小中学校の子どもさんが増えているという事。うーむ、日本全体の人口が減っているというのに恐るべし。

来年開校の流山おおたかの森小中ですが、建設を請け負っている大林組から「頑張っているけど、厳しいッス。昨秋の時点では日曜はお休みと言っていましたが、日曜日も月に2，3日は工事することになったので、ご協力願いしまッス」という旨の回覧が今朝、回ってきました。わーお。皆さん頑張ってます。




南流山を車で走っていたら、県道280号線沿いのソメイヨシノがちらほら咲いていました。鰭ヶ崎交差点から流山橋にかけて、ソメイヨシノとオオシマザクラが植えられており、オオシマザクラはまだまだみたいでした。


円東寺の枝垂れ桜（エドヒガン）も咲きました。区画整理の為に今年に入ってから植え替えましたので、お花見ができるにはさらに数年かかりそうです。




目の前の原っぱにもいろんな春の花が咲いています。小さな野の花も顔を近づけてよくよく見ると、何ともおもしろかったり、愛らしかったりします。




ナズナ





オオイヌノフグリ





タンポポ

背丈が高いのがセイヨウタンポポで、低いのが在来種かと思っていたら、そんな単純なものでは無く、雑種もあるそうです。一番分かり易いのは花の裏側の総苞片（そうほうへん）という、蕾を包んでいた葉っぱをみることで、これは在来種。


スミレ

ちょっと前まではいくらでも空き地に咲いていたのに、ここ数年で劇的に減った気がします。外来種に比べ環境の変化に弱いのでしょうか。それとも、ブルーな恋人同士がキスをしなくなったせいでしょうか。



ホトケノザ





ハコベ




もともと畑だったので、なぜか三つ葉が群生しています（＾＾；）