PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



流山おおたかの森SCのANNEXがついにOPENです。パチパチ!
プレオープンといっても、近隣の方のみといいつつ、電車に乗ってくるような方も無条件でどんどん入れている訳ですから、実質、昨日がプレオープン、今日がオープンといってよいでしょう。
学校帰りに寄ったという豚女児は
「水泳関係、充実してなーい。電気屋さんも狭い、、、」
との感想。
駅前店だからねー。郊外の大型家電店を知っている人には物足りなくて当然でしょう。それは本館のLOFTなんかも同じことですよね。

「そこそこ、混んでたわー」
毎日、同じ太陽が昇っていても、初日の出は有り難がり、それ以外の日は何とも思わない、、、。
でもまあ、そんな、人の心理の上に成り立っているご商売もある訳ですから、何とも言えないですわね。
とまれ、おおたかの森SCの成功に、流山市の明日がかかっている訳ですからじゃんじゃか盛り上がってもらわないと。




、、、、そんな喧噪はどこ吹く風。相変わらず円東寺では文化財発掘調査が進んでいます。地面をどんどん掘ってます。盛り下がってます(^^;)
「徳川の埋蔵金出ましたか?」
「出ないねー。住職さん埋めといてよ」




それでも縄文時代の土器はそこそこ出土しています。いずれも破片。
1万年ほどの歴史の中で、森になったり、住居になったり、畑になったり、、、、その過程で、どんどんバラバラになってゆくのだそうです。
「これじゃあ、価値はないですよね」
「無いねー」
1万年前にはどんな人が住んでいたのかなー、蒼井優みたいな人かしら?うっとり。


、、、、と多少ロマンに浸れはしますが、せいぜいその程度。どんだけ掘ってもまるで意味が無い、、、、。
でも、発掘調査はしないといけない。矛盾だらけですが、仕方ない。



もっとも価値なんてものは、見る人によってどんどん変わるものなんで、今価値が無いと思えても、将来の人がどう見るかは分からない。子どもが作った粘土のヒーローも、何万年かすれば古代人の作った生物造形になる訳で。
以前、NPO法人古仏修復工房の飯泉太子宗さんに仏像の修復をお願いした時なんですが、完成された像と共に、作業中に胎内からでた埃(ほこり)を小さなビニール袋に入れて手渡されたんです。
「私たちにはただの埃ですが、もしかしたら将来、埃からこの仏像の歴史が分かる時代がやって来るかもしれませんので」
何百年も先を見据えて作業をする方の言葉に、思わず頭を垂れました。



いや、部屋の埃を掃除しない言い訳にはしていませんので(^^;)





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