PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



GWの長谷詣の続きです。パチパチ!

今回は長谷寺の本堂(国宝)からの眺めいろいろ~


399段の石段を登り終えてくるっと振り向くと額がかけられています。かつて、春日大社の宮司・中臣信清の息子が原因不明の病気にかかった際、長谷の観音様にすがって、霊験を得ます。カラスが腫れた足から小さな蛇をくわえ飛び去り、病気が治ったというのです。喜んだ信清は御礼にと長谷寺の登廊に屋根を寄進されました。その故事が描かれています。



早朝から一心にお参りをされる方



外舞台に出ると、いい気持ち!
「京都の清水寺みたい」、という方がいますが、一応、こちらの方が古いのですよ、、、、




舞台から境内が一望にできます。大きな杉は天狗杉といって、天狗と小僧(後に長谷寺の能化職についた英岳という僧侶)のお話が残っています。中央の遥か遠くに見えるのが本坊。




振り向くと「大悲閣」の額が。大悲とは大いなる慈悲をもった方、つまり観音様。大悲閣とは観音様のおうち、という意味になります。




床長押が長年の風雪により、、、、というより、お詣りの方々のケツ圧で、でこぼこに擦れています。




近くによると、こんな感じ(^^)




下手を見ると、長谷型灯篭に五重塔が。知人を案内する時は必ずここで記念写真を撮ります。



これから、朝のお勤め。始まる前に修行僧が説明をしています。長谷寺では『祈りの回廊』という名前で、一般の方も朝のお勤めに参加できるようになっております。



つづく~




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