PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



スピードスケートの結城匡啓コーチの講演録を読む機会がありました。パチパチ!
ともに金メダリストである清水宏保選手や小平奈緒選手のコーチであり、体育科学博士でもあり、非常に興味深かったです。
我々も遥か昔の学生時代、スピードスケート選手のトレーニング理論を取り入れようとしたことがありました。日本人は体格や筋力で、欧米の選手に遥かに劣ります。当然、陸上短距離ではなかなかメダルに手が届かないのですが、なぜかスピードスケートでは表彰台の常連です。それはトレーニングに秘密があるはずだと。


中略


「技術討論会」という練習メニューがあると知り、なるほどでした。選手が自分の滑りのイメージを言葉にして他の部員に伝えるというものです。
「足じゃなくお腹で氷をつかむ」「潰してつなげる」「左骨盤までを右足として、、、」
ぼんやりとつかんだ感覚を人に伝えようとすることで、自分の中で技術の再現性が高まるのです。

かつて霊長類最強と言われた、オリンピック3連覇のアレクサンダー・カレリンが、記者から「レスリングが強くなるにはどうしたらよいか」と聞かれ「本を読むことだ」と即答したことを思い出します。
「レスリングは、一瞬として同じ状況が無い。それらを的確に判断し対処していくためには、自分の中の語彙を増やさないといけない。だから読書が大切なんだ」

これは何もスポーツに限ったことではないですよねー。すべてを「かわいい」と「やばい」だけで表現していては、自分の今が分からず、未来も見えてこない。


、、、、そういうのって、マジやばくね?




写真~
先日、流山おおたかの森駅南口で開かれた、NYにぎわいアーティスト審査会にて。ぺーやん、としまっくす、PRINCOちゃん。トイレを我慢してる訳ではありません。寒くってー、マジ、やばかったー(^^;)


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