PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



今日の流山市観光協会の会議で、会長(江戸川台の某和菓子店店主)から差し入れをいただきました。パチパチ!


「これ、キュースケだから」
「あ、ありがとうございます(、、、、、キュースケって何^^;?)」


恐る恐る尋ねると、割れせんべいなど、失敗したお菓子を久助(きゅうすけ)と呼ぶのだそうです。
調べてみると、語源は諸説ありました。一番有力な説は、江戸時代に「久助葛」という良質の本葛が和菓子店でよく使われており、職人は葛のことを久助と呼んでいたそうです。そこから、屑になったお菓子を「屑→葛」で洒落て久助となったというものでした。

江戸の鍛冶職人が失敗したときに、
「いけねえ!火(し)が強かった」→「しがつよかった」→「四月八日※だ」→「お釈迦だ」
と変化したのと同じように、江戸っ子は言葉遊びが好きだったんでしょうね。お寿司屋さん用語なんかも言葉遊びだらけですし。






どこが失敗なのか分かりませんが、底に焦げ目がつきすぎたのだとか。繊細な世界ですなあ。


※4月8日はお釈迦さまの誕生日


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )