NHKの朝ドラ『おかえりモネ』のセリフが濃すぎて困っています。パチパチ!
昨日は、りょーちんの「わかってんでしょ」とか、百音の「これで救われる?」にテレビの前で悶絶していたのですが、今日の菅波先生の
「あなたの痛みは、僕には分かりません。でも、分かりたいと思っています」
は、「ああ、よくぞ言ってくれた」のセリフでした。
「僕はあなたを分かる」というのは、思い上がりか気のせいです。人は自分を理解してもらいたいけど、知らぬ間に理解されていることほど嫌なことは無いから。
「あなたを分からない、だけど、分かりたい」
これは自分がいつか生まれ変わった時に好きな人に伝えたい、愛の、、、、もとい、慈悲の告白でもあります。
この朝ドラが始まる前から「おかえり」って何を意味するのだろうと気になっていたのですが、百音は地元の島に帰るのでしょうか(本土との橋が架かるのがクライマックスだとは思います)。それとも、物理的ではない「魂の帰郷」があるのでしょうか。
結末は私には分りません。でも、分かりたいと思っています!
写真~
昨日の開眼法要の一コマ。参列者に僧侶が二人もいてキンチョしました(^^;)
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