「おのが身は 水をも火をもいといなく すくい上ぐるぞ 御佛の慈悲」 修行僧の心構えでしょうか、大しゃもじの柄に記されています。ちなみに奥の大スリコギの記は、「己が身をすりへらしてぞ人のため 世のためつくす御佛の慈悲」です。
仏殿の中の相見の間の襖には山岡鉄舟の揮毫が大書されています。右から鉄樹(てつじゅ)、抽枝(えだをぬえんじゅ)、石樹(せきじゅ)、開花(はなをひらく)と読み、坐禅によって到達する悟りの境地を現すそうですが・・・・・
「おのが身は 水をも火をもいといなく すくい上ぐるぞ 御佛の慈悲」 修行僧の心構えでしょうか、大しゃもじの柄に記されています。ちなみに奥の大スリコギの記は、「己が身をすりへらしてぞ人のため 世のためつくす御佛の慈悲」です。
仏殿の中の相見の間の襖には山岡鉄舟の揮毫が大書されています。右から鉄樹(てつじゅ)、抽枝(えだをぬえんじゅ)、石樹(せきじゅ)、開花(はなをひらく)と読み、坐禅によって到達する悟りの境地を現すそうですが・・・・・