全国のお茶のほとんどががやぶきた茶に改植された今、僻地の故か日本古来の在来品種の茶が栽培され続けてている希少価値も特筆されています。また上ヶ流（かみがれ）茶と銘を打ったお茶は農薬を使わない１００％国産を謳っています。
鎌倉時代に築城された山城の小島城があったとされるこの地、天空の地と銘打って売り出し中です。春日地区の奥には国歌「君が代」に詠まれるさざれ石発祥の地として公園もあります。
岐阜県揖斐郡揖斐川町春日地区にある茶畑を「天空の茶畑」と呼ばれ注目されるようになったのは最近のことです。遡ること安政四年（１８５７年）京よりの茶の苗木を賜り営々と茶づくりを続け今に至っています。（８月６日撮影）
