訪れた人は自分の誕生日の段に近い手すりに隣の文武廟内で売られている「祈福風鈴」と呼ばれるお守りをつるします。段にはハイドン、デカルトなど世界の偉人の名前が刻られています。ちなみに9月3日は「多啦A夢」!なんとドラえもんと読みます。
展望エリアから湖面まで行くための「文武年梯」という階段を366段降りる必要があります。最上段は12月31日、以下1段1日,最下段は1月1日、各ステップ上にはその日に生まれた世界の有名人の名前が刻ってあります。
台中市中心部からバスで1時間半ほどの小高い丘を登ったところ(湖面の海抜727m)に台湾最大の湖の日月潭があります。日本統治時代に日本人がこの湖の水を利用して水力発電所を造りました。現在台湾の水力発電量の半分以上を発電しています。